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集中治療部

集中治療部の紹介

集中治療病棟には年間、約2,200例の急患が救命救急センターや病棟から入室され、毎年、増加傾向にあります。
最近では、特に高齢者の集中治療を要する患者さんが増加する傾向にあります。日本では高齢化社会の到来は避けて通れない問題ですが、それに備えて、内科的慢性疾患を抱えた患者さんや外科の緊急手術後の患者さんの集中治療体制を充実するために、G-ICU(General ICU)病棟12床を平成24年3月より開設しました。
重症の患者さんは最初の数日間は、注意深い心電図モニターや呼吸管理などの観察や治療が必要です。このような患者さんは、症状が安定するまで、人工呼吸器や人工心肺、透析治療、体温管理、などの集中治療を行い、平均4〜5日の在室の後、各専門科病棟へ転棟されて行きます。
当院は成人患者に、2つの集中治療部門があり、主に脳卒中や熱傷患者、心臓血管外科、循環器内科、病棟予定外科手術に対応するICU(16床)、内科や呼吸器科、重症感染症の患者に対応するG-ICU(12床)の計28床があります。
平成28年1月〜12月までの間、2,201名の患者さんが入室されました。その約79%が救命救急センターから直接入院され、21%は病棟からの入室です。入室された患者さんの90%以上が集中治療室での治療で病状が軽快して、各専門科病棟へ転出していかれます。
平成23年1月に導入されたドクターヘリは活発に活動し、重症患者さんの受け入れ体制が一層充実したものとなりました。

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