熊本地震から 6 年。 「災害医療の限界」に挑み続ける 熊本赤十字病院。
報道機関 各位
熊本地震から 6 年。
「災害医療の限界」に挑み続ける熊本赤十字病院。
〜災害救護研究所の一員として当院職員が活躍中〜
災害時の医療は、最も必要とされ、優先されるべきことの一つですが、災害現場で生命を守る活動を行うためには、水や電力の確保、医療資機材の輸送の問題や、医療ニーズの正確な情報収集など、多くの課題や障害があります。
熊本赤十字病院では、これらの障害を乗り越えるための研究開発を国内外の研究機関や企業と共同で行っています。
新型コロナウイルス対策など災害時の困難は増加していますが、当院では国際救援のエキスパートと学術機関や企業の研究者、技術者との共創による、新たな災害支援技術の研究開発を進めています(別添資料参照)。
2021 年 6 月には、「災害救護に関する知の集積と発信の場」として日本赤十字看護大学附属災害救護研究所が設立されました。これまでの研究開発が評価され、当院の職員が研究所の一員として活躍しています。当院の災害に関する備えや研究開発について、県民の皆様に広くご紹介いただけましたら幸いです。
記
1. 取材対応 : 随 時(※)
2. 申込方法 : ページ内の専用フォームからお申し込み下さい。
※ コロナ感染症の拡大防止のため、取材はお電話またはオンラインにて承ります。

【お 問 合 せ】
担当:熊本赤十字病院企画開発課 広報係 岡田・永木
TEL: 096-384-2111 (代)
Mail: publicist@kumamoto-med.jrc.or.jp