熊本赤十字病院

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ジェネリック抗菌薬(タゾピペ)による急性腎障害の頻度は先発医薬品(ゾシン)と同等であるかの検証

  • 承認日 | 2020.11.25
受付番号
436
研究課題名
ジェネリック抗菌薬(タゾピペ)による急性腎障害の頻度は先発医薬品(ゾシン)と同等であるかの検証
当院研究責任者
リウマチ科 德永 健一郎
研究分担診療科
内科
研究機関名
熊本赤十字病院
研究期間
2020年11月25日~2022年3月31日
研究目的と意義
抗菌薬は急性腎障害をきたす可能性があり、バンコマイシン+ピペラシリン・タゾバクタムの併用は、急性腎障害の発症リスクが高いことが知られている。ジェネリック医薬品の使用が推進される一方で、当院でもジェネリック抗菌薬の投与で急性腎障害をきたす患者が見受けられるが、先発医薬品とジェネリック医薬品における急性腎障害の発症頻度を比較した研究は知られていない。
本研究では、後方視的研究により、ジェネリック抗菌薬(タゾピペ)での急性腎障害の頻度が先発医薬品(ゾシン)と同等であるか検証する。
研究方法
●対象
ゾシン(2011年1月1日~2015年12月31日)もしくはタゾピペ(タゾピペ「明治」、タゾピペ「ニプロ」、タソピペ「SN」、およびタゾピペ「ファイザー」)(2016年1月1日~2020年9月30日)で48時間以上治療された18歳以上の患者
●研究方法
診療録を用いた単一施設での後ろ向きコホート研究、多変量解析
【本研究にて検証する薬剤】
・ゾシン
・タゾピペ(「明治」、「ニプロ」、「SN」、「ファイザー」)
なお、タゾピペに関しては、製薬会社4社それぞれの比較対照も同時に行う。
●利用するカルテ情報
年齢、性別、身長、体重、既往、来院時及び入院中バイタル所見、治療経過、血液検査、その他検査所見等の診療録データを個人情報を伏せた形で使用する。
●他機関へ提供する方法
提供なし