熊本赤十字病院

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大腸がん患者におけるS-1不均等投与の有効性および安全性に関する検討

  • 承認日 | 2019.05.28
受付番号
350
研究課題名
大腸がん患者におけるS-1不均等投与の有効性および安全性に関する検討
当院研究責任者
薬剤部 岩田 一史
研究分担診療科
薬剤部
研究機関名
熊本赤十字病院
研究期間
2019年5月28日~2023年3月31日
研究目的と意義
薬物応答の個体間変動因子として、生体内に存在する代謝・排泄の概日リズムに着目した投与タイミングの重要性が知られている(時間薬理学)。例えば、5-FU持続投与において、夜間に投与量を増加した方が、一定速度で投与した場合と比較して、治療効果の向上および副作用軽減が図れたことが報告されている。
本検討では、S-1を均等に投与された群(朝60㎎、夕60㎎)と不均等に投与された群(朝50㎎、夕70㎎)を比較・精査することで、時間薬理学的なアプローチが可能であるか検討する。
研究方法
●対象
2016年1月以降にS-1(120㎎/Day)が開始され、2019年4月までに投与が終了した進行・再発大腸がん患者。
●利用するカルテ情報
治療期間、投与量、併用薬剤、血液学的検査値および臨床症状の値
●方法
診療録から情報を収集し、後方視的に比較・検討する。
●他機関へ提供する方法
提供なし