熊本赤十字病院

新型コロナウイルスに関するお知らせ

Clinical_Lesearch

脳卒中を含む循環器病対策の評価指標に基づく急性期医療体制の構築に関する研究「Close The Gap-Stroke」

  • 承認日 | 2019.10.8
受付番号
371
研究課題名
脳卒中を含む循環器病対策の評価指標に基づく急性期医療体制の構築に関する研究「Close The Gap-Stroke」
当院研究責任者
脳神経内科 寺﨑 修司
研究分担診療科
脳神経内科
研究機関名
九州大学大学院
研究期間
2019年10月8日~2021年3月31日
研究目的と意義
脳卒中、心筋梗塞、心不全などの循環器病は、本邦の死因の25.5%、国民医療費の約20%を占め、健康長寿社会を達成する上で大きな課題となっている。しかし、本邦では共通のリスク因子を有する脳卒中、循環器疾患を対象とした医療の質測定などの取り組みは未だ整備されていない。本研究では、総務省消防庁から全国救急搬送データ(活動事案毎データ)の提供を依頼し、脳神経外科学会・脳卒中学会が行っているJ-ASPECT研究とデータリンケージを行うことにより、本邦の脳卒中、急性循環器疾患の救急搬送の実態を検証し、予後の改善に向けた原因がどこに存在するかを検討しフィードバックを行う。
研究方法
●対象
2016年1月~2017年12月に当院を退院した症例。急性期脳梗塞に対してt-PA静注療法、血栓回収療法を施行した症例を対象とする。
●利用するカルテ情報
傷病名、脳卒中に関連した診療行為(t-PA療法、減圧開頭術、経皮的脳血管形成術など)
●方法
診療録から抽出し、統計学的解析を行う。
●他機関へ提供する方法
提出データを保存したCD-Rを九州大学大学院(研究事務局)へ郵送する。