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    現在わたし達は、豊かな生活を送る一方で膨大なエネルギーを消費し、二酸化炭素排出などによる地球温暖化、化石燃料の枯渇など深刻な問題をかかえています。
  エネルギー問題を解決するのは、簡単にできることではありませんが、できることから始めようという環境対策への取り組みは、現在企業の間でも社会的責任として広く行われるようになりました。

当院では、平成21年3月19日より太陽光発電システムを稼働させました。これは、災害拠点病院として大規模災害時のエネルギー源確保と、環境への貢献を目的として導入したもので、病院本館の西側屋上と管理棟屋上、それに外来駐車場車庫の屋根に太陽電池パネルを新設しました。


 

         

正面玄関に設置してある太陽光発電モニター。
発電電力などが表示されます。

 

発電された電力は、通常時は、院内施設の照明や空調機等に使用されています。

 日頃から赤十字の使命である救護活動に国内外を問わず積極的に参加し、救命救急センターでの年間患者数も約6万人という熊本赤十字病院。

 太陽光発電システムの導入により、環境問題を意識するとともに、災害拠点病院としての役割を、あらためて認識することにもなりました。
 
 
 
 
 


 太陽電池は、太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに変換する太陽電池を使用した発電方式です。太陽電池に光があたると、半導体の光電効果によりプラスとマイナスの電気が発生します。

 その結果、プラスとマイナスとの間に電球などを接続すると電流が流れ、電力が発生します。

 この電力はパワーコンディショナにより直流電力から交流電力へ変換され、院内へと供給されます。現在、院内の設備は太陽光発電で得られた電力と電力会社から供給される電力とでまかなっていますが、院内での電気使用量が太陽光の発電量より多いため電力会社への売電は行っておりません。

 
 
 
 

地下に設置してあるパワーコンディショナ。
太陽光電池で発電した直流電気を交流に変換し、ここから電力が供給されます。

 
 

監視室に設置してあるデータ収集装置。
日射量や気温、太陽電池出力量などを記録しています。

 
 

データ収集装置の画像

 

1日の太陽光発電電力がグラフ化され
 て表れます。

 

太陽光発電電力量の1年の変化がグラ
 フ化されて表示されます。


 

現在の発電量や今まで削減できたCO2
 の量が表示されます。

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