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ドローンを用いた医療物資輸送の実証試験を実施

2020.02.28 | 病院からのお知らせ

2020年2月26日(水)に、当院は、救急・災害時ドローンプラットフォームネットワーク(DPN)の一員として、

共同研究機関とともに、完全自動制御型ドローンを用いた医療物資(診療材料・血液等)輸送の

実証試験を行いました。

 

実証試験では、豪雨による河川の氾濫で、周辺の道路が寸断され孤立した小国公立病院(阿蘇郡小国町)から

医療資機材および血液の搬送要請があったと想定し、

約1 km離れた小国小学校からドローンによる輸送を行いました。

ドローン発着地点(小国小学校)

ドローン発着地点(小国小学校)

救援車両で小国小学校まで運ばれてきた医療物資(1回目:模擬血液と凍結血漿、2回目:診療材料)

を積んだドローンは、熊本赤十字病院からの遠隔操作で杖立川上空を飛行し、

飛行中の映像や位置情報を中継しながら約2分で小国公立病院屋上に到着しました。

専用ボックスに入れた医療物資をドローンへ積載

専用ボックスに入れた医療物資をドローンへ積載

目的地の小国公立病院屋上に着陸

目的地の小国公立病院屋上に着陸

本実証では、ドローンの位置情報、輸送ボックスの温度、振動、およびドローンが撮影した画像を

通信技術を用いて複数地点で共有しました。

運航調整本部(熊本赤十字病院)

運航調整本部(熊本赤十字病院)

 

また、ハイブリッド車および燃料電池車を用いた、牽引式ドローン運行基地局、

および、救護所の医療機器への電力供給実験も同時に実施しました。 

ハイブリッド車から運行基地局への給電

ハイブリッド車から運行基地局への給電

 

熊本赤十字病院は、ドローンを活用した遠隔地域の診療支援や災害時の医療物資輸送等の実現を目指し、

本実証により得られたデータや課題を検証し、今後も研究を続けていきます。

 

<実証試験 参加機関>

主催:救急・災害時ドローンプラットフォームネットワーク(DPN)

(学術機関)東京電機大学、芝浦工業大学

(医療機関)小国公立病院、日本医科大学千葉北総病院、熊本赤十字病院

(企  業)イームズロボティクス株式会社、トッパン・フォームズ株式会社、

      株式会社アルム、鴻池運輸株式会社、株式会社KKTイノベート

(技術協力)トヨタ自動車九州株式会社様、ニシム電子工業株式会社様

 

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