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新型コロナウイルス感染症発生(12/30)後の経過(第3報)
2021.01.05 | 大切なお知らせ
当院で発生した新型コロナウイルスへの感染事例につきまして、現状のご報告を申し上げます。
12/30:職員1名、新型コロナウイルスの感染が判明。
接触の可能性がある患者さん33名と職員40名にPCR検査を実施。すべて陰性を確認。
1/3:健康チェック実施後、入院患者さん4名に再度PCR検査を実施。2名の陽性を確認。
1/5:入院患者さん23名と職員5名に再度PCR検査を実施。入院患者さん1名の陽性を確認。
【当院の対応について】
所管保健所の指導のもと、早急に以下の対応をとっております。
・当該病棟を閉鎖し、消毒を実施。
・職員に対し、再度、マスク・ゴーグル等の着用を徹底。
・患者さんに対し、改めてマスクの着用を周知。
・関係する患者さん・職員には随時PCR検査を実施。
【当院の診療体制について】
・当該病棟では新規の入院患者さんの受け入れを停止しておりますが、それ以外の病棟は、感染対策を徹底した上で通常どおり入院診療を行っています。
・外来診療は、感染対策を徹底した上で通常どおり行っています。
・救急診療は、感染対策を徹底した上で通常どおり行っています。
・予定されている手術・検査は、感染対策を徹底した上で通常どおり行っています。
新しい情報が入りましたら、今後とも速やかに発信してまいります。
皆さまには大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、職員一同全力で感染防止対策に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和3年1月5日
熊本赤十字病院長 平田 稔彦