診療科・部門案内

産婦人科

妊婦健診
窓口 / 内線
窓口:13
内線:6230・6231
  • 担当医
新患担当医
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窓口:14
内線:6240・6241
  • 休診
  • 休診
再来担当医
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窓口:14
内線:6240・6241

※産婦人科外来についてはすべての曜日、紹介・予約患者のみ受付を行っております。

診療科の紹介

豊富な臨床経験に基づく質の高い医療の提供を行なっています。産婦人科全般に対応していますが、特に悪性腫瘍、内視鏡手術、周産期医療に力を入れています。悪性腫瘍は日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医・指導医の下、子宮頸癌・体癌および卵巣癌の手術を中心にした治療を行なっています。また、放射線科、血液腫瘍内科とも連携した集学的治療も行なっています。当科には日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医がおり、腹腔鏡下手術を積極的に採り入れています。腹腔鏡下手術の適応は、良性疾患に加え、早期の子宮頸癌・体癌にまで拡大しています。H31年3月からは、ロボット補助下の腹腔鏡下手術も開始しました。周産期では日本周産期・新生児医学会周産期専門医・指導医が常勤しており、ハイリスク妊娠も取扱い、熊本県地域周産期母子医療センターとして母体搬送も受け入れています。
また、妊娠経過に問題のない方を対象とした院内助産システムも開設しています。その他マタニティビクスや乳房外来、産後育児相談などの窓口も設けています。

当院では、以下の全国的調査・登録事業等に参加しています。

  • 日本産科婦人科学会婦人科腫瘍登録
  • 日本産科婦人科学会周産期登録
  • 熊本型早産予防対策事業:Kumamoto Rainbow Project
  • 本邦における子宮内膜症のがん化の頻度と予防に関する疫学研究(JSEM)

主な疾患

H30年の当科の手術数は948件で、熊本県下の公的病院では最多でした。以下、産婦人科各領域の診療内容を記します。

婦人科悪性腫瘍

原則的には、日本婦人科腫瘍学会作成の治療ガイドラインに基づいて治療を行なっています。H29年に取り扱った新規悪性腫瘍は100例で、子宮頸部上皮内腫瘍3(CIN3)と子宮内膜異型増殖症も含めると212例に達します。

■子宮頸がん
CIN3およびIA1期では子宮頸部円錐切除あるいは単純子宮全摘手術を行っています。IA2期〜IIB期は広汎子宮全摘手術を基本としていますが、組織型、病巣の大きさ、年齢さらには生活スタイルを考慮して、放射線療法や同時化学放射線療法(CCRT)を選択することもあります。また、必要に応じて化学療法を追加しています。H27年6月からは、早期の子宮頸がんに対する腹腔鏡下広汎子宮全摘出術も開始しました。現在、熊本県下でこの手術を行っているのは当院のみです。III期〜IV期は症例に応じて放射線療法、化学療法、およびCCRTを選択しています。
H26年12月から先進医療として腹腔鏡下広汎子宮全摘術を実施しており、H30年4月から保険適用となりました。

腹腔鏡下広汎子宮全摘術

■子宮体がん
単純子宮全摘出術+両側付属器摘出術+後腹膜リンパ節郭清術を基本としますが、早期であればリンパ節郭清を省略することもあります。早期の症例では、ガイドラインに沿って腹腔鏡下子宮体癌根治術も行っており、H30年は14例に実施しました。進行癌に対しては、化学療法や放射線療法も併用しています。
■卵巣がん
両側付属器摘出術+単純子宮全摘出術+後腹膜リンパ節郭清術+大網切除術を標準術式としますが、病巣の進展状況により多くのバリエーションがあります。術後には必要に応じて化学療法を追加しています。

婦人科良性疾患

侵襲の少ない内視鏡手術を積極的に取り入れています。美容面に優れ、術後疼痛の軽減、早期退院、早期社会復帰が可能な内視鏡手術を希望し来院する患者さんも多く、手術件数が増加しています。H30年4月には通算の腹腔鏡下手術件数は5000件に達し、H30年の1年間では522件でした。対象疾患は、子宮筋腫が最も多く、卵巣腫瘍、子宮内膜症、異所性妊娠などにも腹腔鏡手術を行っています。子宮筋腫の中で、粘膜下筋腫は、子宮鏡下手術を行っており、より短期間の入院で治療をしています。

周産期

熊本の厳しい周産期医療体制の中にあって、地域周産期母子医療センターとして県内の周産期医療に貢献すべく、当院で可能な範囲(主に妊娠34週以降)で積極的に母体搬送を受け入れています。合併症のある妊婦も、他の診療科と連携しながら妊娠・分娩管理を行っています。H30年の分娩数は363件で、ハイリスク妊婦を多く取り扱っているため、帝王切開率は高率(42%)となっています。母児の安全を前提とした上で、助産師と協力し妊婦が満足できる分娩を目指しています。
また、妊娠と薬情報センターの拠点病院の一つとして「妊娠と薬外来」を開設しています。

医療機関の認定

  • 日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
  • 日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
  • 日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
  • 日本周産期・新生児学会専門医制度母体・胎児研修指定施設
  • 母体保護法指定医研修施設
  • 熊本県地域周産期母子医療センター

院内助産システム

妊婦健診

お母さんと赤ちゃんの健康管理のために必要です。心配なことなど、健診時にお気軽にご相談ください。

母親学級

プレママ・パパが参加し妊娠中の過ごし方やお産のこと、育児のことなどを学び考えます。友達作りの機会や不安の解消にも役立ちます。安心・安全なお産ができるよう、妊娠中の過ごし方を助産師と一緒に考えましょう。

母親学級のご案内
母親学級スケジュール(2019年度)

マタニティビクス・ヨガ

妊婦さんに快適なマタニティライフを過ごして頂くために行っています。楽しく体を動かしながら汗をかき、妊娠中の不快症状の改善や体重コントロールの役立ちます。友達作りもでき、参加した妊婦さん方には好評です。ご希望の方は、健診時に助産師か医師へご相談ください。

マタニティビクスのご案内
マタニティヨガのご案内
マタニティビクス・ヨガ スケジュール
(2019年度)

入院中のケア

切迫流早産や妊娠高血圧症候群などの管理治療入院、陣痛発来からお産後の母児同室など、痛い時、うれしい時、つらい時・・・、妊娠中から出産・育児まで、私たち助産師が皆さんのそばにいてサポートします。

院内助産(助産師外来)

お産への身体と心の準備のために、担当助産師(My助産師)が妊婦健診を行います。その後も分娩時や産後のおっぱいケア・育児についてサポートをしていきます。お産を自分らしいものにしたいと考えている方、自分の産む力と赤ちゃんの産まれてくる力を信じて、満足できるお産にしたい方にお勧めです。希望時や医師の妊婦健診が必要な際は、変更する場合があります。

助産師外来のご案内

産後育児相談

退院後のお母さんや家族が安心して育児に取り組めるように、相談窓口を設けています。赤ちゃんの体重測定や哺乳状況、お母さんのおっぱいのことなど育児に関する様々な疑問や不安に個別に対応しています。

乳房外来・産後育児相談のご案内

乳房外来

退院後の乳腺炎などの乳房トラブルから断乳/卒乳相談まで個別に対応しています。

乳房外来・産後育児相談のご案内

妊娠と薬外来

厚生労働省の事業として、国立成育医療センターに「妊娠と薬情報センター」が設置され、最新の情報に基づき医薬品が胎児に与える影響などについて、これから妊娠を希望している方や妊娠中の方の相談に応じる事業が実施されています。 熊本赤十字病院は、平成27年4月に妊娠と薬情報センターの拠点病院の一つに指定され、「妊娠と薬外来」を開始しました。 妊娠中に使用した薬の影響や妊娠を希望されている方の薬の使用について、医師・薬剤師が相談にお答えします。
詳しくはこちら(妊娠と薬外来)をご覧ください。

医療関係者の皆様へ

当科には各種サブスペシャリティー専門医(婦人科腫瘍専門医、周産期専門医、婦人科内視鏡学会技術認定医)が複数在籍しており、後期研修終了後の方で上記資格の取得を考えていらっしゃる方、豊富な症例で臨床経験をつみたい方にも幅広い修練の提示が可能です。

取得可能なサブスペシャリティー専門医

  • 婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
  • 婦人科内視鏡学会技術認定医
  • 周産期専門医
  • 超音波専門医
  • がん治療認定医機構がん治療認定医

婦人科内視鏡学会技術認定取得希望の方へ

ご利用案内

外来受付時間(月〜金)8:30〜11:30 ※再来受付機は8:00〜 ※土・日・祝は休診日

  • 救急受診について

面会時間 (月〜金)14:00〜20:00 (土・日・祝)10:00〜20:00

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