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ハイブリッド手術室

ハイブリッド手術室とは?

当院は、2019年12月にハイブリッド手術室を整備しました。ハイブリッド手術室とは、手術台と血管造影装置を組み合わせた高機能な手術室のことで、手術室と血管造影室のそれぞれに設置される機器を組み合わせることにより最新の医療技術に対応することが可能です。

これまで血管造影室で行っていた冠動脈治療や血管内治療を手術室で行うことができ、さらに、大動脈弁狭窄症に対するTAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)も実施可能となりました。

大動脈弁狭窄症とは?

大動脈弁狭窄症は心臓弁膜症の一種で、大動脈弁の開きが悪くなり、血液の流れが妨げられてしまう進行性の疾患です。動脈硬化が原因であることが多く、軽度のうちは症状がほとんどありませんが、症状が進むと息切れや動悸、疲れやすいなどの症状が現れ、重症になると失神や突然死に至る可能性もあります。そのため、早期発見・早期治療が重要となります。


提供:エドワーズライフサイエンス株式会社

TAVIとは?

TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)とは、重度の大動脈弁狭窄症に対する治療法で、2013年10月に保険適用になりました。開胸することなく、カテーテルを使って人工弁を患者さんの心臓に留置する治療法であり、患者さんの体に負担が少なく、以前は治療が困難で手術を諦めていたような患者さんにも治療が可能となります。

足の付け根からカテーテルを挿入するTF(経大腿動脈アプローチ)、肋骨の間から小さく切開し、カテーテルを挿入するTA(経心尖アプローチ)、胸骨上部から小さく切開し、上行大動脈からカテーテルを挿入するTAo(経大動脈アプローチ)の3つのアプローチ方法があります。
2020年9月1日にTAVIの第1症例を施行しました。

TF(経大動脈アプローチ)

提供:エドワーズライフサイエンス株式会社

Q&A

  • TAVIを受けられるのはどのような方ですか。

高齢の方、肝臓や肺など心臓以外に疾患がある方、開心術の既往がある方などが適応となります。まずは主治医、かかりつけ医にご相談ください。

  • 診療費はどれくらいかかりますか。
健康保険を使用する場合 高額療養費制度を利用する場合
(一般所得の場合)
70歳未満の方 約180万円 (3割負担) 約14万円
70歳以上の方 57,600円 (所得により異なります) 57,600円

※上記は概算です。

※部屋代、食事代が別途かかります。

ご利用案内

外来受付時間(月〜金)8:30〜11:30 ※再来受付機は8:00〜 ※土・日・祝は休診日

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