看護部

看護師ブログ

こんにちは、6階西病棟です。

2020年03月25日 水曜日  | 日々の出来事

6階西病棟は、循環器内科、心臓血管外科、内科の混合病棟です。

今回は、体内植込み型補助人工心臓について紹介します。

6階西病棟では心臓に疾患を持った方が多く入院されており、

心臓を補助するために人工心臓を使用する場合もあります。

当院では2017年10月に認可を受け、2018年に初めて手術が行われました。

体内植込み型補助人工心臓にも種類がいくつかあり、病棟で患者さんをケアするにあたって

知識を深めるために定期的に勉強会を開催しています。

今回は9月に行った勉強会についての内容を紹介します。

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 臨床工学技士による講義がありました。

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機械の業者の方もお招きし、操作方法を教えていただきました。

実際に機械に触れることで、細かい仕組みや操作方法を学ぶことができます。

今後も、体内型補助人工心臓を使用する患者さんに適切な看護ケアができるよう、

定期的に勉強会を開催し知識を深めていきたいと思います。

こんにちは、6階東病棟です。

2020年03月02日 月曜日  | 日々の出来事

私たちの勤務する6階東病棟は泌尿器科、耳鼻科、外科の混合病棟です。

泌尿器科では、人工膀胱の方のストーマ装具交換の援助、前立腺がん密封小線源療法などを行い、

耳鼻科では、喉頭摘出術後の自己吸引指導や癌化学療法、

外科では手術療法や人工肛門のケアなどの看護援助を行います。

今回は、膀胱全摘出術後の人工膀胱(以下ストーマ)ケアの指導について紹介したいと思います。

膀胱全摘出術後は、膀胱に尿を溜めることができなくなるので、ストーマを造設し、

パウチと呼ばれる袋状のストーマ装具を装着して尿を排泄する必要があります。

そのため、ストーマ装具の交換を患者さん自身でできるよう、パンフレットを用いて指導を行います。

はじめは難しいと思われる方も多いですが、練習を重ねていくうちに上手にできるようになります。

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また、当病棟には皮膚・排泄認定看護師が在籍しており、

患者さんの個別性に合わせたストーマケアを提供しています。

退院される患者さんの笑顔や、「ありがとう」の言葉が私たちのやりがいにつながっています。

こんにちは、7階西病棟です

2020年03月02日 月曜日  | 日々の出来事

7階西病棟は、総合内科、消化器内科、腎臓内科、血液・腫瘍内科など多くの診療科がある病棟です。

特に腎臓内科では、主に血液透析や腹膜透析を行う慢性腎臓病(CKD)の患者さんが多く入院されます。

今回は、その中でも7階西病棟の特徴でもある慢性腎臓病の治療の1つ、腹膜透析について紹介します。

腹膜透析は、お腹の中にある腹膜で血液の浄化を行い、家庭や職場などの日常生活の中で

患者さん自身が行う治療です。

そのため、患者さんのライフスタイルに合わせ、機器や透析方法を選択して治療を行えるメリットがあります。

より良い看護を提供できるようにするためにも、7階西病棟では定期的に勉強会を開催しています。

勉強会では、新人看護師や他病棟から異動してきて腹膜透析に関わったことのない看護師も説明を聞き、

実際に機器を使用し、わからない点を質問しながら、知識や技術の向上に努めています。

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こんにちは、5階東病棟です。

2020年02月18日 火曜日  | 日々の出来事

5階東病棟は、整形外科・形成外科を中心とした混合病棟です。

手術を受けるために入院される患者さんが多く入院されており、緊急手術を含め毎月80件以上の手術が行われています。

手術の前や、状態によっては手術の後も、長くベッド上で安静を保つ必要がある患者さんが多いため、

特に高齢の患者さんにとっては床ずれ(褥瘡)を起こす可能性が高いといえます。

そのため、一定時間ごとの体位変換や、クッションを使った体位調整は、褥瘡を防ぐための大切な看護技術の一つです。

病棟では、皮膚排泄ケア認定看護師を講師として、効果的な体位変換の方法や、

患者さんが安楽に過ごすことができる体位調整について勉強会を開催しています。

勉強会では、看護師が患者役として実際にベッドに横になり、ベッドの頭側を上げることで生じるずれや、

クッションの置き方の違いで体にかかる圧の変化を体験しました。

クッションの位置や圧抜きの方法等を学ぶことで、褥瘡予防に対する意識がさらに高まりました。

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患者さんがより安全・安楽に入院生活を過ごせるように、学んだことを日々の看護ケアの中で生かしたいと思います。

 

クリスマスキャンドルサービスを行いました

2020年02月18日 火曜日  | 日々の出来事

令和元年12月25日に、当院のクリスマス行事として「クリスマスキャンドルサービス」を行いました。

この行事は、病院で過ごす患者さんに少しでもクリスマスの気分を味わっていただき、

癒しの時間を過ごしていただけるようにと昭和50年から始まり、今年で45回目となりました。

総勢71名の看護師がキャンドルを持ち「きよしこの夜」と「諸人こぞりて」を歌いながら病棟を回りました。

温かな灯りと歌声に包まれた幻想的な光景に、患者さんからは「きれいな歌声だね」

「感動しました。ありがとう。」と涙を流して喜んでくださり、うれしい感想を聞くことが出来ました。

患者さんや面会のご家族も笑顔で喜んでくださいました。

きれいな明かりと素敵なハーモニーで患者さんの心を癒せるようこれからも続けていきます。

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こんにちは、8階東病棟です。

2020年01月23日 木曜日  | 日々の出来事

8階東病棟は呼吸器内科・内科・皮膚科の混合病棟です。

今回は主に呼吸器内科について紹介します。

呼吸器内科では、呼吸器疾患を持つ患者さんの呼吸の状態に合わせて酸素の供給を行ったり、

がんの患者さんに対して化学療法や放射線治療を行ったりしています。

呼吸療法には、さまざまな種類の機械やマスクがあり、その患者さんに合わせて必要な機械へと変更するため、

看護師はその使用方法や注意点などを知っておかなければなりません。

先日、当院の慢性呼吸器疾患看護認定看護師の主催で、呼吸療法の一種である「ハイフローセラピー」についての勉強会が行われました。

ハイフローセラピーとは、患者さんへの負担が比較的少なく、また、高流量の酸素を供給することができる呼吸療法の一つです。

高流量の酸素投与を行う分、不快に感じる方もいますが、会話や飲食が可能で、また、加湿されるため痰が出しやすくなることも特徴の一つです。

勉強会を通してより専門的な知識を深め、看護師間でも共有することで、患者さんへの対応にも活かしていくことができます。

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これからも患者さんによりよいケアができるように日々知識や技術を深め、専門性のある看護を提供していきます。

こんにちは、4階西病棟です。

2020年01月23日 木曜日  | 日々の出来事

4階西病棟は血液・腫瘍内科、消化器内科、眼科の混合病棟です。

さまざまな症状の患者さんが入院されており、化学療法や白内障手術、内視鏡を用いた治療などが行われています。

化学療法で用いる抗がん剤のなかには、アレルギーが起きやすい薬剤もあるため、

患者さんに抗がん剤を投与している際にアレルギーが起きた時の対応を看護師は身につけておく必要があります。

先日、抗がん剤のアレルギーに関する勉強会を開催し、

さまざまな事例を想定して、看護師役、患者役、応援看護師役と役割を決めてシミュレーションを行いました。

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スタッフ皆の前で行うことは緊張しますが、良いトレーニングとなりました。

シミュレーションの後は改善点や反省点を話し合い、どのような対応が必要かを学習しました。

患者さんに安全に化学療法が行えるよう日々努力し、

患者さんの急変にも安全で迅速な対応ができるよう、今回の勉強会での学びを活かしていきます。

新たに3名の「せん妄ケア院内認定看護師」が誕生

2020年01月08日 水曜日  | 日々の出来事

当院では、平成29年から「院内認定看護師制度」を導入しています。

院内認定看護師制度は、日本看護協会の認定を受けた認定看護師たちが、キャリアアップを目指す看護師に対し、

それぞれの認定領域に関する院内研修を開催して、特定の分野において熟練した知識と看護技術を身につけ、

実際の臨床現場で看護師たちの実践モデルとして活動する看護師を育成する制度です。

年々高齢化率が上がり、救急医療を担う当院では、せん妄発症リスクが高い患者さんが多く入院されています。

入院時より、せん妄リスクのアセスメントを行い、リスクの高い患者さんにはリスク低減のケアを行うことが重要になります。

患者さんの身近でケアを行う看護師が、いち早くせん妄発症に気づき適切なケアを行うために、

高い知識や技術を身につけることが求められていることを受けて、「せん妄ケア院内認定看護師」が設立されました。

今回、新たに3名の看護師が認定を受け、合計9名となりました。

12月3日に行われた認定授与式で、認定を受けた看護師は「患者さんのせん妄症状にいち早く気づき、

適切な対応ができるように頑張ります」と抱負を語りました。

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多数傷病者受入れ訓練を行いました

2019年12月23日 月曜日  | 日々の出来事

こんにちは、救命救急センターです。

当院は熊本県で唯一の基幹災害拠点病院に指定されており、災害医療の中心的役割を担っています。

年に1回、大規模災害を想定した多数傷病者受入れ訓練を行っており、今年は12月1日(日)に実施しました。

消防局の方や専門学生にも協力していただき、医師、看護師、コメディカル、事務職員と合わせて約300名が参加しました。

今回は、熊本を震源とする震度7の地震が発生したという想定で訓練を行いました。

発災の情報を受け、救命救急センターのスタッフは、医師と一緒に診療統括、各診療エリアを展開し、

多数の傷病者を受け入れられるよう準備を行いました。

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次々と運ばれる模擬傷病者に対し、トリアージを行い、適切な診療エリアに振り分け、医師と一緒に治療にあたりました。

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4年前に熊本地震を経験しており、皆真剣に取り組んでいました。

訓練終了後は、全体で集合して振り返りを行い、改善点などを見出しました。

今後も、いつ起こるかわからない災害に対し、迅速に対応できるよう日々準備し、繰り返し訓練をしていきます。

第2回がん看護研修会を開催しました

2019年12月10日 火曜日  | 日々の出来事

10月26日(土)に、第2回がん看護研修会を開催し、院外から25名、院内から22名が参加しました。

午前は、がん治療のトピックとして「がんゲノム医療」を取り上げ、個別化治療への変遷や課題について、

「リンパ浮腫のケア」では、リンパ浮腫がおこる仕組みと患者指導の実際、

また、感染などの合併症予防には基本的な皮膚ケアが大切となることを紹介しました。

午後からの「現場で実践できるせん妄ケアと予防ケア」では、せん妄の評価ツールやアセスメント方法、

せん妄対応の基本となる予防ケアについて学びました。

「アピアランスケア」では、アピアランスの考え方から実際に患者さんとの関わりを通して

具体的にどのようなアドバイスを行っているのかについて紹介しました。

研修後のアンケートでは、「ゲノムの話は難しかったが、新しい知識が得られて興味がわいた。」

「もっと深く学びたいと思った。」「リンパ浮腫の患者へのスキンケアに進んで介入していきたい。」

「せん妄についての学びを患者・家族に提供していきたい。」「患者さんが、病気や治療と前向きに付き合っていけるよう

アピアランスケアがとても大切な看護介入の一つだと感じた。」など、

明日からのケアに活かしたいという意見が多くありました。

来年度も、皆様の看護に活かせる研修を企画できるよう努力したいと思います。

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