看護部

看護師ブログ

がん看護研修「基礎編」「応用編」に参加して

2013年11月25日 月曜日  | 日々の出来事

新編成された4階西病棟は混合病棟で、「血液・腫瘍内科」の患者さんも多く入院されており、血液・腫瘍内科外来、外来化学療法室と一体化しています。そこで、今回は「がん看護研修」についてご紹介します。

私たちは、がん患者さんと関わる機会が多く、どんどん新しくなる治療について日々学びが必要とされます。

当院では、認定看護師による医療者向けの勉強会が年に数回開かれています。9月に「がん看護研修【基礎編】」が行われ、今回は「がん看護研修【応用編】」に参加しました。

内容は、「がん化学療法看護」や「放射線療法看護」、「乳がん看護」、「がん治療における看護師の役割」、「緩和ケア」でした。

今回の研修では、「がん化学療法の副作用における看護」についてグループワークを行い、意見を出し合いました。グループ内で話し合ったり、他グループの意見を聞いたりすることで、新たな学びや発見がありました。  

 
がんを抱える患者さんは様々な苦痛や不安を抱えて過ごされています。今後も学びを深め、患者さんとの関わりをより良いものにしていき、患者さんの苦痛を少しでも和らげることができたらと思います。

手術センターをご紹介します

2013年11月15日 金曜日  | 日々の出来事

こんにちは! 手術センターの紹介をします。手術室は全部で10室あり、24時間体制で毎日20~30件の手術を行っています。働く看護師は36人で、麻酔科医師、外科系医師、臨床工学技士、器材管理課などのたくさんの職種のスタッフと協力しながら働いています。

今回は、手術室看護師が力を入れて取り組んでいる「術前訪問」についてご紹介します。「術前訪問」とは、手術前日に看護師が患者さんのお部屋に伺い、入室から麻酔、退室までの一連の流れを説明するとともに直接不安や疑問を聞くことです。

 

手術センターはガウン・帽子やマスクをつけた医療者や、様々な医療機器に囲まれている特殊な環境です。そのため患者さんの多くは不安を抱えた状態で入室されます。不安感や緊張感を抱くのは正常な反応ですが、それが過度になると血圧上昇などを招き、麻酔導入にも影響を及ぼします。

私たち手術室看護師の術前訪問での第一の目的は、患者さんと直接顔を合わせることで、入室時にピークに達する不安感を和らげ、安全・安楽な状態で手術を迎えられるようにすることです。実際に、「緊張して来て、知った顔がいたから安心しました。」という言葉をもらったりしています。
手術センターは、一般の皆さんからはなかなか立ち入り難い所ですが、お部屋に伺った際は是非小さなことでも質問してもらえたらと思います。

やってみよう!救急医療

2013年11月15日 金曜日  | 日々の出来事

救命救急センターです。

平成25年11月9日に「やってみよう!救急医療」と題し市民公開講座が開催されました。

体験型の公開講座は初めての試みでしたが、地域の方々は興味深く熱心に参加されていました。私達も試行錯誤の運営でしたが、今日はその雰囲気をお伝えします。

体験1 ドクタ-ヘリ



職員でも自由には入れないドクターヘリの管制室内部や搭載医療機器の見学。スタッフが現場まで背負っているリュックも実際にもってもらいました。3歳のお子さんは「ヘリコプター見たー」と笑顔で大喜びでした。

体験2 走る治療室  ディザスターレスキュー



日本に1台だけの車!展開すると中が病院になり手術や緊急処置ができる優れものです。

体験3 小児の事故防止

家の中には危険がいっぱい!実際の部屋を再現し起こりやすい事故原因を探していただきました。

体験4 脳卒中のサイン

自宅で家族が「なにかおかしい、もしかして脳卒中!?」という時、家族ができる診断方法を学びました。

体験5 胸の痛み 迷わず救急車を!!

「詰まった血管は一刻も早く再開が必要!」ということで、血管再開治療の実際を模型で体験され「おおー」「難しい」と感心されている声が聞かれました。

体験6 使ってみようAED

救急車到着までに助けられる命があり、AEDをいたるところで見かけるようになりました。しかし実際に使用できないと意味がありません。実際に人形を使用し胸骨圧迫とAEDの使い方を体験しました。

今回の講座では見て、触れて体験して役立つ知識をみにつけていただけたと思います。200名の応募に700名を超えるご応募をいただきました。参加できなかった方には大変申し訳ございませんでした。またこのような機会がありましたら是非御参加お待ちしております。

たくさんのご来場本当にありがとうございました。