看護部

看護師ブログ

看護部ブログ:母親学級&マタニティービクス

2014年01月28日 火曜日  | 日々の出来事

 4階東病棟は産婦人科の病棟です。分娩室や新生児室があり、妊産褥婦さんと新生児のケアを行っています。
 婦人科では、婦人科疾患手術の患者さんや化学療法を行う患者さんのケアを行っています。婦人科の手術には、内視鏡手術を積極的に取り入れています。

 産科では、外来と病棟のスタッフ配置を一元化したシステムを取り入れています。病棟の助産師や看護師も外来に行くことで、産科・婦人科を問わず、病棟を退院された方や入院する方へ継続的なケアを提供できるよう努めています。
 
 妊娠経過に問題のない方を対象とした院内助産システムを開設する他、マタニティビクスや乳房外来、産後育児相談などの窓口も設けています。
 今回は、母親学級とマタニティビクスについて紹介します。

 母親学級は毎週水曜日に開催し、出産や妊娠中の生活について詳しくお話ししています。
 満足のいく出産をするためには妊娠中の生活管理がとても大切です。食事や運動のことなど注意すべきことについて助産師や栄養士がお話しをします。
 また、赤ちゃんの人形を使って実際に沐浴を体験していただいています。
 同じ悩みや疑問を持つママ達との出会いの場にもなり、パパの参加も多く楽しい雰囲気で行っています。

  
  マタニティビクスは毎週金曜日に開催しています。楽しく体を動かしながらマタニティライフを快適に過ごすためや、運動不足気味という方や体重コントロールにも役立ちます。マタニティビクスインストラクターの助産師が一緒に楽しく活動しています。興味のある方は、外来で助産師・医師にご相談ください。

  
満足のいくマタニティライフ・出産となるよう一緒にがんばりましょう!

看護部ブログ:ケモラジ会

2014年01月14日 火曜日  | 日々の出来事

6東病棟は、耳鼻科・泌尿器科・外科の混合病棟です。
当院は、「地域がん診療連携拠点病院」として質の高い高度ながん治療を提供する役割を担っており、私達看護師も様々ながん患者さんの看護に取り組んでいます。
今回は頭頚部がんの「ケモラジ会」についてご紹介します。

頭頚部がんは、最近では化学療法と放射線治療を併用した治療「化学放射線療法」が増えています。
ただ、副作用の特徴として口内炎が100%出現すると言われていますし、味覚障害なども出現しますので、副作用が続くと「食べる」という行為が困難になってきます。

「食べる」ことは、患者さんにとって身体的にも精神的にも重要なことです。
私たちは口腔ケアに関する看護に力を入れ、治療開始前からの予防的な口腔ケア指導や、チェックリストを使った口腔状態の観察・記録、疼痛や苦痛が強い患者さんの精神的支援を行っています。また、看護をより質の高い統一したものにするための看護マニュアルの作成にも取り組んでいます。
これらの活動を、化学療法(英:chemo therapy)と放射線療法(英:radiation therapy)からあわせて、「ケモラジ会」と呼び、6階東病棟看護師の他に放射線治療室の看護師、がん放射線療法認定看護師と協力して活動しています。

がん患者さんの抱える様々な苦痛や不安に対してよりよい看護が提供できるように今後も活動を続けていきたいと思います。

 

看護部ブログ:外科のストーマケア

2014年01月14日 火曜日  | 日々の出来事

7階東病棟は、外科病棟で主に手術を受ける患者さんが入院する病棟です。今回は外科に特徴的なストーマ(人工肛門)ケアにおける看護師の役割についてご紹介します。

看護師の役割は主に2つあって、
①ストーマについて患者さんに知って貰う
②患者さんにあわせたパウチ(蓄便袋)を選択し、交換方法を患者さん自身やご家族に指導する
です。

大腸の病気などで人工肛門をつくった患者さんは、お腹につくった肛門から便が出ます。そのため、便を受け止めるためのパウチ(蓄便袋)が必要になります。

実際に使用するパウチ



パウチはそれぞれの患者さんの皮膚の状態や日常生活にあわせた物を選ぶので、患者さんごとに異なります。その数なんと約200種類!!
この中から、どのパウチが患者さんにあっているかを試行錯誤しながら患者さんと決めていきます。

棚にはたくさんの種類のパウチを用意



 患者さんに適したパウチが選択できるように、病棟でも勉強会を開催しケアの質の向上に努めています。

パウチ交換の様子



病棟勉強会でのパウチ交換



当院には皮膚・排泄ケア認定看護師が在籍し、パウチの選択や皮膚トラブル等の悩み相談など、患者さんにより良いケアができるように豊富な知識を活かした助言を行っています。また、患者さんが自宅に帰ってからも人工肛門と付き合っていけるよう援助をするための「ストーマ外来」を設けており、病棟と外来で連携してケアを行っています。