看護部

看護師ブログ

7階西病棟で腹膜透析を指導

2014年11月27日 木曜日  | 日々の出来事

熊本県は、人口10万人あたりの透析人口が325.3人(2010年末)と、透析を行う腎臓病患者さんの割合が日本一高い地域です。

主に消化器内科を担当する7階西病棟では腎臓病の入院患者さんが多く、腎臓病やその治療方法をはじめ、血液透析(HD)や腹膜透析(PD)の知識や技術が必要になります。中でも「腹膜透析」は、ケアや治療の手技が通常の透析とは違い、スタッフがしっかり覚えなくては患者さんの指導が行えません。そのため、日ごろから手技や手順をデモンストレーションを通して学んでいます。


デモンストレーション用の物品を使って、使用手順を学習する様子

先輩スタッフからの手技チェックに合格すると、腹膜透析ができるスタッフだと証明するPDバッジをつけることができます。


 

現在も新人スタッフがPDの知識・技術を取得するため日々勉強中です。看護部では、先輩スタッフともども一人前のナースになれるよう指導しながら応援しています。

 

 

心肺蘇生法研修を開催

2014年11月20日 木曜日  | 日々の出来事

平成26年11月5日に救急看護認定看護師による心肺蘇生法の研修を行い、熊本市内の病院から看護師経験1年目を中心とした22名にご参加者いただきました。

今回の研修では、心肺蘇生法に対する講義とシミュレーターを使った演習を行いました。1体のシミュレーターに2~3名をグループとして配置し、AEDの使用方法を含めた一次救命処置(BLS)の演習を行いました。

受講者からは

「応援を呼ぶなど複数のスタッフで質の高いCPRを維持する重要性を学ぶことができました。」

「本格的な実技もでき、ぜひ病棟で活用していきたい」

などの感想をいただきました。今後も、このような研修を企画していきたいと思います。

 

「がん看護研修会」を開催しました

2014年11月10日 月曜日  | 日々の出来事

平成26年11月8日(土)に当院の研修室で本年度2回目の「がん看護研修会」を開催し、61名の参加をいただきました。

この研修会は毎年2回程度開催し、がん診療連携拠点病院の役割の一旦として、当院の看護スタッフのみならず関連する病院の方や、在宅を担うスタッフの皆様に学習会開催の御案内を行っております。数多くあるがん看護関連研修の中、私どもの開催するこの研修会に参加いただけること、とてもうれしく思います。


 

前回(9月開催)は、主にがん看護の基盤となるコミュニケーションなどの内容を実施しましたが、今回は化学療法における看護や放射線治療における看護をテーマに行いました。また、昨年までのがん看護研修会になかったエンゼルケア(死化粧や死後処置)やリンパ浮腫のケアに関するセッションを加えてみました。これらのケアに関しては、看護の表現型である「手」から発信するものです。

参加者からのアンケートでは、エビデンスをふまえ、普段のケアを振り返りながら実践につなげていけそうだという感想をいただきました。

今後も実践的な内容を盛り込んだ研修を計画していきたいと思います。

 


放射戦治療で使用する固定具

 


リンパ浮腫防止の弾性ストッキング