看護部

看護師ブログ

人工膝関節置換術後の患者さんへの看護

2015年02月25日 水曜日  | 日々の出来事

5階東病棟は、整形外科・形成外科疾患を中心とした病棟です。

今回は、人工膝関節置換術後の患者さんへの看護を紹介したいと思います。

術後は予想以上に痛みや倦怠感が強く、最初はなかなか治療に対し意欲的に取り組めないことがあります。

最終的な目標は退院ですが、看護師は、患者さんの体や心の苦痛をできるだけ最小限にできるよう工夫しながら、患者さんと一緒に治療の段階に応じて目標を設定し、サポートします。


これは、持続的に膝の屈伸運動を行う機械を使ったリハビリの様子です。

その日の目標値として膝を曲げる角度を決めまてクリアを目指します。

退院が近くなると、退院後の注意点やリハビリなどパンフレットを用いて説明を行います。

退院後の生活が不安な方は、試験外泊で自宅生活中に不便な部分が無かったかなどを確認していただき、安心して退院できるように一緒に対処法を考えます。

自分で動いたりできる範囲が広がると患者さんに自信がつき、笑顔が増えます。その姿を見ると、私達も嬉しくなります。

入院前は、膝の痛みで趣味など活動が制限されていた患者さんも、退院後に

「元気になりました」「(制限されていたことが)できるようになりました」

と笑顔で病棟にお見えになる方も少なくありません。

私達は、患者さんの笑顔や言葉に励まされており、これからも患者さんが笑顔になれるよう、スタッフ一丸となって看護を行っていきたいと思います。

手術センターでのリフレクション

2015年02月04日 水曜日  | 日々の出来事

私たち手術センターでは、1年に1回自分の誕生月に「リフレクション」を語る場を設けています。「リフレクション」とは、現場で経験した出来事を振り返り、自分自身が行った看護を見つめなおすことです。


これは1月に行った「リフレクション」の様子です。話し手看護師3名、聞き手看護師9名で開催しました。

まず、話し手側が経験した忘れられない場面、それから見えてきたこと、自分の看護観を語ります。それに対して聞き手側が自由に意見を述べます。意見が出やすいように、円になって座ります。

今回参加した話し手看護師からは

「自分の経験を振り返り、話をすることで自分の看護観を見つめなおすことができた」

聞き手看護師からは

「経験したことがないことを聞けて、今後につなげられると思った」

といった感想を聞くことができました。


 

「リフレクション」の場は、話し手が自分の行った看護を見つめなおすだけではなく、先輩看護師や同じような経験をした看護師からアドバイスをもらい、学びを深めることができます。

今後も、参加した看護師が情報を共有することで、看護の質の向上につなげる良い機会にしていきたいと思います。