看護部

看護師ブログ

「メディカルラリーチーム」の紹介

2015年08月25日 火曜日  | 日々の出来事


 

今回は、メディカルラリーチーム(Team もっこす)をご紹介します。

「メディカルラリー」とは・・・

医師、看護師、救急隊からなる医療チームがその救急現場活動・医療の技術を競う競技会です。

チェコスロバキアで誕生し、日本では2002年に大阪千里で始まり、現在は全国各地で毎年開催されています。

防ぎえた外傷死を食い止めるため、院内急変、交通事故、多数傷病者、災害など緊張感あふれるシナリオに基づき、

迫真の演技をする模擬患者を相手に診察し、制限時間内でどれだけ的確な治療が出来るかを競うものです。

当院の救命救急センターも、メディカルラリーに参加しています。

競技、練習を通して医療活動の質の向上を目指し、院内スタッフはもちろんのこと、院外の関係機関(救急隊・他院医師・

看護師)と知識・技術の交換が可能になっています。

今年度は、メディカルアリーチームが中心となり、月1回の勉強会も開催予定です。

7月19日(日)に行われた勉強会では、

①院前救護総論  ②現場活動実演  ③Case Study が行われ、救急隊、医師、看護師の意見交換も白熱しました。

専門分野のスタッフ同士意見交換を行うことで、それぞれの専門性を尊重し、同じ目線・同じ立場で活動でき、

今後もより良い医療の提供につなげたいと思いました。

当院では全国各地で開催されるメディカルラリー退会にも参加します。

勉強会や練習も行っていますので、救急医療に興味関心のある方は救命救急センターへご連絡ください。

がん関連認定看護師による「緩和ケアリンクナース育成研修会」を開催

2015年08月11日 火曜日  | 日々の出来事


 

平成27年7月25日(土)、今回初めてとなるがん関連認定看護師による「緩和ケアリンクナース育成のための研修会」を開催しました。

今回は院内職員向けの開催で、21名が参加しました。

研修は、「緩和ケアの概要」「医師決定支援」「苦痛緩和」「専門科への橋渡し・連携」の4つのモジュールで構成し、

講義とグループワークを織り交ぜながら進めていきました。

前半は「意思決定支援」を支える重要なスキルであるコミュニケーションを学んでもらうため、3つのグループに分かれて

ロールプレイを行いました。

看護師役・患者役を体験したスタッフはかなり緊張していましたが、「患者さんの言葉の中からキーワードを捕らえ

そこに焦点をあてていくことが大切」「患者さんの思いを承認する言葉を繰り返すことで、

患者さんの反応が 変わってくることが実感できた」「日頃の自身の関わりを振り返るよい機会になった」など

多くの学びを得た声が聞かれました。

後半は、「苦痛緩和」と「専門科への橋渡し・連携」について講義とグループワークを行いました。

それぞれ事例をもとに、患者さんの全人的苦痛をとらえるためのアセスメントや当院で活用できるリソースには

どのようなものがあるのか、困難事例の場合の相談窓口、相談方法について検討しました。

 

今回初めての企画でしたが、この研修で学んだ知識やスキルを今後の看護に活かし、

これまで以上に患者さんに寄り添える 看護師が増えていくことを期待します。

次回は、10月24日(土)に、院外の方々向けのがん看護研修を企画していますので、ぜひご参加ください。

高校生の1日看護体験を終えて

2015年08月07日 金曜日  | 日々の出来事


 

平成27年7月29日・31日に高校生1日看護体験が行われ、県内の高校から55名の参加がありました。

笑顔のかわいい高校生達は何をするにも好奇心旺盛で、看護師の話を興味深く聞いていました。

血圧測定や酸素飽和度の測定など、私たち看護師が毎日何気に行っている看護ケアも楽しそうに行っており

新鮮な気持ちになりました。

また、患者さんに「ありがとう」「気持ち良かったよ」と言われて、うれしそうな表情の高校生らを見ながら、

自分自身やりがいのある仕事に就くことができた喜びも味わうことができました。

 

 

 

 

体験が終わったあとの座談会では、

「テレビで見ていた看護師さんのイメージと実際との違いにびっくりしました」

「看護師さん達は患者さんたちと話すときは優しい声で話をされていました」など

イメージが変わったとの意見が多く聞かれました。

参加者の中には将来看護師を目指している学生も多く、この経験がとても有意義なものになったのではないかと思いました。

 


最後に行ったアンケートでは、1日看護体験を自主的に希望して参加した学生がほとんどであり、

自分の将来をしっかりと見極めていることに、自分の高校生時代との違いを感じました。

また、看護大学を目指している高校生が半数との結果もあり、4~5年後に同じ部署で働けることを期待しています。