看護部

看護師ブログ

病棟における口腔ケア活動

2015年12月18日 金曜日  | 日々の出来事

5階西病棟は、主に脳神経外科、神経内科の患者さんが多く入院されている病棟です。

そのため、麻痺が出現したり意識レベルや嚥下機能の低下などがある方が多く、

看護師による口腔ケアが大変重要となっています。

そこで今年は、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師と看護研究グループを中心に

口腔ケアに力を入れて活動しています。

熊本赤十字Oral Assessment Guide(熊本赤十字OAG)を基に独自のチェックリストを作成し、

日々のケアの中で、口腔ケア・粘膜ケア回数が一目でわかり統一してケアができるようにしています。

口腔ケア用品としては、ご家族に保湿液と保湿ジェルを購入していただき使用しています。

私たちは、これからも良いケアの提供について日々考え、活動していきます。

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日赤熊本看護師同方会主催 赤十字発祥の地を巡る旅

2015年12月11日 金曜日  | 日々の出来事

熊本赤十字病院の看護師OBで構成される同方会では、戦後70年を記念して、

赤十字発祥の地を巡るバスツアーを企画しました。

昨年の第50回日本赤十字社医学会総会アフターコンベンションツアーで企画されたツアーが好評であったため、

同方会でも同じ工程でツアーを企画しこれから毎年開催することになりました。

平成27年11月30日(土)、日本赤十字社熊本県支部振興課の方々の案内と運転で、

同方会の先輩方と現役看護師総勢24名が参加し実施されました。

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          (日本赤十字社熊本県支部から出発!)

元老院議員の佐野常民が西南戦争で傷ついた人々を見て心を痛め、博愛社の設立を請願した「ジェーンズ邸」や

H27年11月にリニューアルしたばかりの「田原坂資料館」、西南戦争で戦死した政府軍の軍人などを埋葬した

「七本官軍墓地」、佐野常民が救護所を設置した「正念寺」をバスで巡り、当時官軍が食していたという

お弁当を再現した「官軍めし」や地元名物かりんとう饅頭を美味しく頂くという遠足のような旅でした。

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      (ジェーンズ邸にて)               (官軍めし)

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          (正念寺では住職による説明が行われる)

80歳を過ぎた先輩の一人は、ジェーンズ邸で「ここに昔泊まったことがあったのよ。なつかしい!」

また別の先輩は、「昔は赤い絨毯が敷かれていて素敵な洋館だったの。ここで看護学校の試験を受けたのよ!」と

懐かしそうに話してくれました。

田原坂資料館では、官軍・薩軍の戦いの様子が映像と音響を交えリアルに体験できるようになっています。

実際この地で両軍の若い兵士が激しく戦い、約14,000人の命が失われました。

150年たった今もテロや戦争は世界各地で起きており、平和な日々が必ず来ますようにと

西南の役戦没者慰霊の碑の前で祈りました。

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            (戦地を見下ろしながら説明をうける参加者)                (戦没者慰霊碑)

皆さんも日赤の歴史を身近に感じることができる日本赤十字社発祥の地、熊本市植木町へ

是非お出かけください!