看護部

看護師ブログ

平成28年度がん看護研修会を開催しました

2016年09月30日 金曜日  | 日々の出来事

9月になり、ぐっと秋らしくなりました。

本年は熊本地震を経験しました。

そして2次災害・台風被害などの自然災害が予断を許さない状況でしたが、

何とか例年通り「がん看護研修会」を9月10日に開催することができました。

今回は、県下18施設から当院の看護スタッフを含め42名の方々にご参加いただきました。

昨年のアンケート結果を参考に、講座の時間配分や演習の方法を工夫し、内容の充実に努めました。

その甲斐あってか「明日からのカンファレンスが楽しみです。」

「いろんな目線からの意見を聞くことができて、とてもいい学びになりました。」

などの声をいただき、うれしく思いました。

がん看護研修写真

次回の研修会は10月15日(土)に予定しており、

リンパ浮腫、せん妄、アピアランス、エンゼルケアなどの

看護ケアに焦点を当てた内容構成でお待ちしております。

 

がん関連認定看護師

 

認定看護師による「救急看護研修Ⅰ」を行いました

2016年09月28日 水曜日  | 日々の出来事

8月26日、9月14日に、当院と連携している医療機関の新人看護師を対象に、

救急看護認定看護師、集中ケア認定看護師、小児救急看護認定看護師による「救急看護研修Ⅰ」を行いました。

 

8月26日は、心電図モニターの基本的な使い方、12誘導心電図の使い方、

気道管理の方法としてバッグバルブマスクによる換気や挿管介助について

実際のモニター機器やシミュレーターを用いて行いました。

受講者からは

「気道管理トレーナーやシミュレーターを使っての研修は実践的でわかりやすくイメージがついた」

「これまであやふやだった事が実際に触れて練習をしたことで理解が深まった」

などの感想がありました。

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9月14日は、心肺蘇生法、心停止の波形に対する講義のあと、

マネキンを使用し、AEDを含めた一次救命処置(BLS)、バッグバルブマスクを使用した2人法の心肺蘇生について演習を行いました。

受講者からは「救命の連鎖について理解できた」、

「BLSをいかに早く取り掛かるかが重要だが、ただ急ぐのではなく質の高いCPRを実践することが大切」

「頸動脈触知の重要性がわかった」

などの感想がありました。

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今回、14の医療機関から延べ57名の参加がありました。

今後も、このような研修を企画していきたいと思います。

「小腸内視鏡」の勉強会を行いました

2016年09月28日 水曜日  | 日々の出来事

画像診断治療センターは、当院のほとんどの検査・治療を行っている部署です。

今回ご紹介するのは「小腸内視鏡」です。

小腸内視鏡は、今まで上部内視鏡(胃カメラ)や下部内視鏡(大腸カメラ)では観察ができなかった

小腸にアプローチすることができ、検査の対象となるのは小腸の出血・潰瘍・腫瘍などです。

4年前から、患者さんに負担の少ない小腸カプセル内視鏡を導入していますが、このカプセル内視鏡は観察しかできませんでした。

そこで、今年3月に、処置までできるダブルバルーン小腸内視鏡を導入し、

現在月2件のペースで行っています。

検査には1~2時間を要しますので、大変な検査であることは想像できると思います。

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内視鏡検査は日々進化しています。

私たち看護師は、少しでも患者さんに安心して安楽に検査を受けていただけるよう、

消化器内科の医師とともに勉強会を行い情報を共有し、努力しています。

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「神経内科領域の血管内治療について」の勉強会を行いました

2016年09月28日 水曜日  | 日々の出来事

先日、集中治療病棟で神経内科領域の血管内治療に関する勉強会を行いました。

脳卒中の一つである「脳梗塞」は、脳の血管内に血栓という血の塊が詰まって

麻痺や言語障害を起こしたり、重症の場合は死亡してしまうこともある病気です。

この脳梗塞に対する治療は、発症してから治療を開始するまでの時間によって

使用できる薬剤が限られているため、治療開始までのスピードが求められます。

当院では神経内科の医師を中心に

救急外来と集中治療室の看護師が連携して一刻も早く治療が始められる体制をとっています。

また、今年4月からは血管内治療にもさらに力を入れており、その症例数は増加しています。

血流の再開通が30分遅れると死亡する割合が2割増加するといわれていますが、

この血管内治療を24時間体制で実施できるのは、現在のところ熊本県内では当院だけです。

今回の勉強会では、神経内科の医師より、

血管内治療に使用される機器や治療方法、その適応の違いなど、

実際に治療している動画を見ながら説明を受けました。

そして、治療後はどのような合併症に注意が必要なのか、どのような看護を行っていくのかを学びました。

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私たち看護師は日々進歩する治療について知識を深め、

より安全・安楽に患者さんが治療を受けられるように準備をしています。