看護部

看護師ブログ

こんにちは。救命救急病棟(GICU)です。

2017年02月20日 月曜日  | 日々の出来事

救命救急病棟には、血栓溶解療法または血管内治療を受けられた脳梗塞の患者さんが入院されます。

血栓溶解療法とは、脳梗塞発症から4時間30分以内に

血栓溶解薬を使用し、脳の血管に詰まった血栓を溶かす治療法です。

また、血管内治療とは、発症から7時間以内に、カテーテルを用いて血管内の血栓を除去する治療法です。

この血栓溶解療法や血管内治療を受けられた急性期の脳梗塞患者さんには、いくつかのリスクが伴います。

そのため、患者さんの異常をいち早く発見し、医師に報告することが、看護師にとって重要な役割の一つとなります。

救命救急病棟では、神経内科の医師による勉強会を開催したり、

看護手順に関するマニュアルを作成してスタッフで共有するなど、

脳梗塞や血栓溶解療法、血管内治療について学んでいます。

①写真 - コピー

 

看護師は、患者さんにとって一番身近な医療者です。

これからも日々学びながらスタッフ一同協力して、

脳梗塞の患者さんと共に頑張っていきたいと思います。

③写真 - コピー

 

発症後、時間が経つと血栓溶解療法や血管内治療が受けられなくなります。

手足が動かない、いつものように喋れない、めまいがするなどの症状があるときは、

すぐに病院を受診してください!

BLS(一次救命処置)の勉強会を行いました

2017年02月01日 水曜日  | 日々の出来事

   <5階東病棟での勉強会(一次救命処置)

5階東病棟は整形外科、形成外科を中心とした混合病棟です。

整形外科では手足の骨や首・腰に疾患を持つ患者さんが多く入院されています。

交通事故や転落外傷など、ドクターヘリで搬送されてきた重症外傷の方も少なくありません。

特に、昨年は熊本地震の影響もあり、重症の患者さんが例年よりも多く入院されていました。

また、近年の傾向としては、高齢化が進み、糖尿病や心臓病など

様々な基礎疾患を持つ方が増加傾向にあります。

怪我によって普段の生活が困難になることから、持病が悪化してしまう事もあります。

手術件数も多いため、私たちは患者さんの病状の変化に対して注意深く観察を行い、

異常の早期発見に努めなければなりません。さらに、緊急時には迅速な対応が求められます。

そこで普段からの備えとして、一次救命処置(BLS)の訓練が重要であり、

勉強会も定期的に行っています。

一次救命処置(BLS)とは、意識がない方、呼吸や心臓が停止している方

などに対してまず最初に行う応急手当のことです。

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写真は4人1組で夜勤を想定してシミュレーションを行っているようすです。

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これからも患者さんの救急時に速やかに対応できるよう、日々努力していきます。

産後育児相談

2017年02月01日 水曜日  | 日々の出来事

こんにちは。4階東病棟です!

4階東病棟は産婦人科の病棟です。

産科では、妊婦さんのケアや出産の介助、出産を終えた褥婦さん・新生児のケアを、

婦人科では、婦人科疾患の手術や化学療法を行う患者さんのケアを行っています。

病棟の助産師・看護師は、産婦人科外来と連携し、

院内助産システムや母親学級、マタニティビクス、産後育児相談、乳房外来など、

産前・産後とも継続したケアができるように努めています。

 

今回は産後育児相談についてご紹介します。

退院から1週間ごろを目安として、育児に対する不安や授乳についての相談の場を設けており、

毎週火・金曜日の9:00~11:00に産婦人科外来横の202講習室で行っています。

退院後、赤ちゃんとの新しい生活が始まり、楽しい反面『授乳は足りているのだろうか』

『家に帰ってみて育児についてわからないことが出てきた』など不安や疑問が生じてくる方も多いです。

産後育児相談では、赤ちゃんの体重チェックや、ママの乳房状態のチェック、

赤ちゃんの体重をもとに今後の授乳についての相談を行います。

また、赤ちゃんの黄疸をチェックし、新生児黄疸の増強がないかを確認します。

赤ちゃんとの生活で困っていることや悩みなどもお聞きします。

妊婦健診や入院中に関わらせていただいた助産師が相談をお受けしますので、

安心して何でもご相談ください。

写真1 自宅での育児の状況や困っていることなどを伺います

写真2 赤ちゃんの黄疸やおへその状態などを確認します

 

退院後初回の相談は無料で行っています。2回目以降は有料(1500円)となります。

電話でのご予約も可能です。赤ちゃんのことでわからないことや、

授乳に関するご相談などありましたらどうぞご利用ください。