看護部

看護師ブログ

多数傷病者受入れ訓練を行いました

2019年12月23日 月曜日  | 日々の出来事

こんにちは、救命救急センターです。

当院は熊本県で唯一の基幹災害拠点病院に指定されており、災害医療の中心的役割を担っています。

年に1回、大規模災害を想定した多数傷病者受入れ訓練を行っており、今年は12月1日(日)に実施しました。

消防局の方や専門学生にも協力していただき、医師、看護師、コメディカル、事務職員と合わせて約300名が参加しました。

今回は、熊本を震源とする震度7の地震が発生したという想定で訓練を行いました。

発災の情報を受け、救命救急センターのスタッフは、医師と一緒に診療統括、各診療エリアを展開し、

多数の傷病者を受け入れられるよう準備を行いました。

写真①

次々と運ばれる模擬傷病者に対し、トリアージを行い、適切な診療エリアに振り分け、医師と一緒に治療にあたりました。

写真2 写真3

4年前に熊本地震を経験しており、皆真剣に取り組んでいました。

訓練終了後は、全体で集合して振り返りを行い、改善点などを見出しました。

今後も、いつ起こるかわからない災害に対し、迅速に対応できるよう日々準備し、繰り返し訓練をしていきます。

第2回がん看護研修会を開催しました

2019年12月10日 火曜日  | 日々の出来事

10月26日(土)に、第2回がん看護研修会を開催し、院外から25名、院内から22名が参加しました。

午前は、がん治療のトピックとして「がんゲノム医療」を取り上げ、個別化治療への変遷や課題について、

「リンパ浮腫のケア」では、リンパ浮腫がおこる仕組みと患者指導の実際、

また、感染などの合併症予防には基本的な皮膚ケアが大切となることを紹介しました。

午後からの「現場で実践できるせん妄ケアと予防ケア」では、せん妄の評価ツールやアセスメント方法、

せん妄対応の基本となる予防ケアについて学びました。

「アピアランスケア」では、アピアランスの考え方から実際に患者さんとの関わりを通して

具体的にどのようなアドバイスを行っているのかについて紹介しました。

研修後のアンケートでは、「ゲノムの話は難しかったが、新しい知識が得られて興味がわいた。」

「もっと深く学びたいと思った。」「リンパ浮腫の患者へのスキンケアに進んで介入していきたい。」

「せん妄についての学びを患者・家族に提供していきたい。」「患者さんが、病気や治療と前向きに付き合っていけるよう

アピアランスケアがとても大切な看護介入の一つだと感じた。」など、

明日からのケアに活かしたいという意見が多くありました。

来年度も、皆様の看護に活かせる研修を企画できるよう努力したいと思います。

ガン研修 ガン研修2

赤十字フェスタを開催しました!

2019年12月06日 金曜日  | 日々の出来事

令和元年11月10日(日)に体験型イベント『赤十字フェスタ』を開催しました。

開場の30分以上前から病院入口に行列ができており、予定時間より早く開場しました。

私たち看護部のブースでは採血体験、聴診体験を行いました。

開場とともに、看護部ブースは小さなお子さんから中高生、大人の方まで、たくさんの方で賑わいました。

採血体験コーナーでは、モデル人形を用いて、本物の針を使用して採血の体験をしていただきました。

体験に来たお子さんは、最初は緊張のせいか強張った表情でしたが、

実際に採血に成功すると、「すごい!血が出てきたよ!」と喜び、笑顔がみられました。

照れながら、患者役のスタッフに「痛くないですか?」と声を掛けることもできていました。

中には採血に慣れており、「いつも見ているから分かるよ。こうするんでしょう?」と

大人顔負けにスムーズにこなしていくお子さんもいて、びっくりしました。

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聴診体験コーナーでは、実際に聴診器をかけて、肺の音や心臓の音を聞く体験をしていただきました。

TVなどで聞いたことがある音とはまた違った音を聴くことができたようで、皆さんの驚いた表情が見ることが出来ました。

聴診体験は今年初めての試みでしたが、大盛況でした。

フェスタ①

採血体験には約200名、聴診体験には約100名の方に来ていただきました。

帰り際に、「楽しかったです。」と言われると

私たちも、皆さんの体験のお手伝いができて良かったなと思うばかりでした。

また、医師や看護師になりたいと話してくれる方もいて、将来一緒に働けるのかなぁと楽しみになりました。

一部ではありますが、私たちの赤十字活動を体験し、身近に感じていただけたでしょうか。

また来年もお待ちしています!