臨床指標

入院患者の転倒転落発生率

高齢の患者さんの入院増加により、転倒転落の発生が増加する傾向にあります。転倒転落による損傷により、入院期間の延長や合併症が生じます。
転倒転落発生を防止するためになぜその事象が起こったか、どのような対策を立てると未然に防止できるのか、日々検討・改善に努めています。

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≪指標≫入院患者の転倒転落発生率

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≪指標≫転倒転落に占めるリスクレベル3b以上有害事象発生率

算出方法

入院患者の転倒転落発生率

分子  転倒転落件数×1000
分母  入院患者延数

※MRM報告書のうち転倒転落件数

転倒転落に占めるリスクレベル3b以上有害事象発生率

分子  転倒転落のうち有害事象件数×1000
分母  転倒転落件数

※有害事象=転倒転落のうち、リスクレベル3b以上のもの

レベル3b:転倒・転落により、必要でなかった濃厚な治療や処置が必要となった。(例:切傷があり縫合処置を行った。手術となった。)
レベル4:転倒・転落により、生命に影響を及ぼす後遺症が残った、および後遺症の残る可能性が生じた
レベル5:転倒・転落による損傷の結果、患者が死亡した