ご利用の皆さまへ

緩和ケア

緩和ケアとは

がんと告げられた時から、患者さん・ご家族は身体的・精神的・社会的・心理的なさまざまなつらさ・問題に直面されます。
緩和ケアでは、問題の整理や解決のお手伝いを行い、痛みの緩和や不安などを取り除き、安心して治療を受けられるようサポートします。最初から患者さん・ご家族に寄り添って支える医療です。

緩和ケア研修会修了者一覧

当院で行っている緩和ケアの種類

がんと告げられた患者さん・ご家族のつらさ・問題に耳を傾け、問題の整理や解決に役に立つ資料を提供しています。
がん治療中の患者さん・ご家族を支える緩和ケア外来を週4日、
入院中の患者さん・ご家族への、緩和回診を週1回行っています。
また、骨に転移のある患者さんを対象に、多職種カンファレンスを月2回、
さらに、週1回緩和ケアを提供する地域の医療機関の方々と直接顔を合わせて、患者さんの情報交換を行っています。
そのほか、がん相談支援センター、就労支援、医科歯科連携、緩和ケアマップの整備などを行っています。

多職種・地域の医療機関と連携し、治療をサポートします

がんを直接担当する診療科だけではなく、高度急性期病院の総合力で患者さん・ご家族を支えています。
また、院内のみならず、緩和ケアを提供する地域の医療機関と密接な連携をとっています。
転移性の骨腫瘍に対しては、複数の診療科(整形外科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、血液・腫瘍内科など)と多職種(薬剤師、看護師、放射線技師、テラピスト、ソーシャルワーカー、栄養士など)、地域の医療機関と協働して就学的治療を提供しています。

緩和ケア外来

がんと診断されたときから生じる体の症状や、気持ちのつらさ、不眠などの精神的な症状をやわらげるために、治療を担当する主治医や看護師と緩和ケアチームが協力して適切な治療やケアをお手伝いする外来です。

緩和ケア外来受診の流れ

診療案内

緩和ケア外来は、8番窓口(血液・腫瘍内科外来)で行っています。

診療日 月・火・水・金曜(祝日を除く) 14時~16時

※受診は、当院でがん治療を行っている方に限らせていただきます。

※完全予約制です。

各診療科 がん治療を担当する主治医にご相談ください。
主治医がお話を伺い、緩和ケア外来の初回予約をお取りします。
緩和ケア外来 ご予約の緩和ケア外来を受診していただきます。
緩和ケアチームの医師と看護師が苦痛の症状についてお伺いし、症状をコントロールできるよう対策をとります。

緩和ケア支援チーム

緩和ケア支援チームの定義

がん等の生命を脅かす疾患に起因した諸問題に直面している患者と家族(介護者)のQuality of Lifeの維持向上を目的に、主治医や担当看護師などと協同しながら、がん医療の早期から身体症状や精神症状や心理・社会的問題やSpiritual Pain等の緩和ケアに関する専門的な知識や技能を提供します。
また、地域連携による切れ目のない緩和ケアの提供、医療従事者等への教育、院内および地域での緩和ケアの普及・支援などを行う他職種から構成されるチームです。 他の院内のチームや部署と協働して活動を行います。

目標と活動内容

院内での緩和ケアの均てん化
  • コンサルテーション機能
  • 緩和回診
  • 緩和外来
  • マニュアル・環境の整備
  • 指導・教育・人材育成の実践
地域連携の実践
  • 地域の医療機関及び各種の会との情報交換
  • 高度な緩和医療を地域へ提供する窓口
  • 適切な療養の場のコーディネート
  • 緊急時の受け入れの窓口
地域での緩和ケアの均てん化
  • 緩和ケア研修会や講演会や研究会等の開催
  • 学術集会・研究会等への参加