POINT01
総合内科を中心に総合的な診療能力を習得
昭和53年より、熊本県からの依頼を受け、へき地医療を担う自治医科大学の卒業生を第一期生から卒後研修によって育成してきた歴史があり、初期研修が義務化する20年以上前から全診療科でスーパーローテート方式の医師育成を行っていました。その卒業生たちは、現在も熊本県の地域医療を支え続けています。
総合診療科専攻医のお知らせ
CONTENTS 01
POINT01
昭和53年より、熊本県からの依頼を受け、へき地医療を担う自治医科大学の卒業生を第一期生から卒後研修によって育成してきた歴史があり、初期研修が義務化する20年以上前から全診療科でスーパーローテート方式の医師育成を行っていました。その卒業生たちは、現在も熊本県の地域医療を支え続けています。
POINT02
平成26年からは、「総合診療科」を新設し、熊本県の「へき地医療支援研修教育病院」としての役目を担い、家庭医療専門医を育成することに加え、阿蘇医療圏、上草医療圏の地域医療支援を当院単独で実践しております。
CONTENTS 02
1年目の総合診療研修IIでは熊本赤十字病院の総合内科において、病院総合内科研修を行い、入院および、外来を経験します。内科系全分野にわたる総合的な内科診療技能の修得と初期研修医の指導を通じて自己の診療技能の向上を図ります。
2年目では、引き続き、総合内科に重きを置きながら、習熟度に応じて内科系専門診療科を選択し専門的に学びます。この期間は、週一回の内視鏡や、心臓カテーテルなど、地域医療で必要とされる手技の修得を目指すことも可能です。
3年目では総合診療研修Iとして、熊本県の地域医療の要となる連携病院において、より地域に密着した診療を学びます。また、小児科、救急をローテーションし、地域で必要とされる選択科を院内の全診療科から選択し研修します。
これらのローテーションは、研修達成度や評価、および専攻医の希望を聞きながら弾力的に調整していきます。
当院の研修に興味を持っていただいたみなさんに実際に当院を見学する前に、当院の研修内容のご説明、質問にWEBでお答えします。対応するのはプログラム責任者をはじめとする指導医と当院の専攻医/研修医です。お気軽にお申込みください。
希望日の2週間前までに専用のフォームから申込みを行ってください。
日程調整後、メールにて接続方法のご案内をいたします。
※送信後、2、3日(土・日祝日除く)経ってもこちらから連絡がない場合はお電話でご連絡ください。