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募集要項

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内科専攻医

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内科専攻医

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内科 専攻医のお知らせ

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CONTENTS 01

特徴

POINT01

豊富な症例数

24時間365日、1次から3次まで、年間5.5万人(2019年度実積)を受け入れる救命救急センターがあります。総合内科の入院患者の約半数が救命救急センター経由で入院となる患者さんです。内科専攻医が経験すべき症例のほとんどを約1年で経験することができます。

POINT02

屋根瓦方式の指導体制

指導医~専攻医~研修医のチーム制をとっており、490床ある病床のうち約120床を総合内科が管理します。感染症、リウマチ膠原病、腫瘍内科、腎臓内科、漢方など各分野のスペシャリストと連携し診療します。

POINT03

ジェネラリスト育成

肺炎、心不全、敗血症、多臓器不全など、とにかく何でも診る総合内科でジェネラルを学び、診断だけでなく治療まで主導権をもって診療にあたります。

屋根瓦式の研修体制と内科全分野に亘る幅広い診療経験ができるように総合内科制をとっています。
内科専門研修プログラムは、総合内科での研修期間に重きをおき、総合的な内科診療技能の養成を重視した研修プログラムを策定しています。

また、内科系サブスペシャリティ各科をローテーションすることで、内科専門医に必要とされる、各科の幅広い症例を経験することもできます。希望者は、サブスペシャリティ専門医取得を目指し、並行研修を行うことも可能です。

CONTENTS 02

プログラム

CONTENTS 03

内科系診療科のご紹介

総合内科

120床の病床を持ち、Medical ICU・糖尿病・代謝・内分泌・腎臓・血液・腫瘍・緩和・感染症・免疫・アレルギー・リウマチ・膠原病など 幅広く診療を行っています。
他科の症例であっても、特に複数の領域に関わる病態に対しては、総合診療科的役割を果たしています。
総合的な内科診療技能の養成を重視し、屋根瓦式の研修体制と内科全分野に亘る幅広い診療経験ができるように初期・後期研修医の総合内科制を取っております。
研修医チームに対して内科系サブスペシャリティー科のスタッフが診療の指示・支援にあたります。

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循環器内科

救命救急センターを経由した、急性冠症候群をはじめ心不全および不整脈など、救急疾患を中心とした心臓病全般の診断と治療を 研修します。

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消化器内科

2 ヶ月間で、ほとんどの消化器救急患者を経験し、初期治療、患者管理を修得することが可能です。 また、内科専門医として自ら腹部疾患のスクリーングができるだけの腹部超音波検査技術と検診業務に必要な上部内視鏡検査手技の修得を目標とします。

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脳神経内科

脳卒中を中心とした急性神経疾患を取り扱っています。 24 時間体制で救急対応しており、脳梗塞超急性期の血栓溶解療法、血管形成術などの血行再建術も実施可能で、急性期脳卒中医療においては熊本市北部・東部地区で中心的な役割を果たしています。また、病診連携も重視しており、亜急性期から慢性期にはスムーズなリハビリテーション施設への移行が可能です。
毎朝神経内科回診を行い、スタッフ、レジデント全員での患者情報の共有と治療方針の決定に努め、救急症例入院時は必ずスタッフ と共同で診察し、治療計画を立案します。
脳神経外科医との文献抄読会、放射線科、脳神経外科やリハビリテーション科スタッフとの合同カンファレンスなどを行い、より深い 症例の理解や幅広い知識の修得を目指しております。

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呼吸器内科

当院は1次~3次救急を対象とした救命救急センターを有しており、また開業医や他施設からの紹介もあるため、急性期から慢性期、軽症から重症の多種多様な呼吸器疾患を経験することができます。2ヶ月の研修で主要な呼吸器疾患はほぼ経験することが可能です。

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CONTENTS 04

修了生の声

voice

東京の急性期病院での初期研修を終えて、内科研修先を求めて辿り着いたのが熊本赤十字病院でした。
全国屈指の患者数を誇る救急病院で、希少疾患も相当数経験できます。当院の内科は腎臓内科・血液腫瘍内科の業務も担っており、腎移植の内科管理、化学療法といった専門分野の知識・経験を深めることができます。
免疫不全者の総合的な入院管理や終末期医療に携わることができるのは当院の特色です。
総合内科と聞くと「割り振り科」などと揶揄されることもありますが、当院では診断だけにとどまらず、主導権 を持って治療に当たることができます。

一流の「Hospitalist」を目指してみませんか。

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熊本赤十字病院の総合内科を選んだきっかけ

初期研修医の2年間を熊本赤十字病院で過ごし、generalistをベースとしたspecialistになりたいと考えるようになりました。熊本赤十字病院の総合内科のスタッフは総合内科を基盤に感染症、膠原病、血液腫瘍、腎臓を専門にされている先生方の集団で、ここで学べば、自分の理想とする内科医へなれるのではないかと考えました。様々な分野の多彩な症例を、屋根瓦式の指導体制の下で学べる環境も魅力的で、進路を決定しました。


熊本赤十字病院での経験について

専攻医1年目と3年目の計2年間を熊本赤十字病院で研修させていただきました。2年間で感染症、膠原病、血液腫瘍、腎臓など多彩な疾患の患者365名を入院主担当医として診療させていただきました。外来は総合内科外来を基盤にしつつ、専攻医3年目では血液腫瘍内科外来での専門研修もさせていただき、多数の患者の外来診療の経験も積むことができました。

医学生の方へのメッセージ

熊本赤十字病院の総合内科は、様々な分野の多彩な症例を主治医としてみることで、医師としての基盤を身に着けるのに最適な環境になっていると思います。スタッフの先生方の手厚い指導の下で、診療にあたることができ、充実した時間を過ごすことができます。是非見学にいらしてください。

これからの展望

血液腫瘍内科のspecialistを目標に専門研修を深めていきます。まずは熊本赤十字病院血液腫瘍内科、以後は総合内科のスタッフの先生方のように他の病院に国内留学したいなと思っています。

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熊本赤十字病院 総合内科を選んだきっかけ

初期研修2年目を熊本赤十字病院で過ごし、specialistかつgeneralistを医師の理想像と考える中で、一番魅力に感じた熊本赤十字病院 総合内科で専門研修を行うことを決めました。総合内科では感染症、血液腫瘍、腎臓、膠原病、代謝内分泌など、様々な分野を経験することができます。医師としても、人間的にも尊敬できる先生方の集団の中で、自分の力不足を痛感しつつも、屋根瓦式のチームで強力なバックアップを得ながら圧倒的な数の症例に触れることができ、進路選択の決定打となりました。


これからの夢や希望、または入職者へのメッセージ

熊本赤十字病院 総合内科で勉強させて頂いた日々は本当に貴重な、充実した時間でした。何事も自分次第ですが、是非当院で真のgeneralistを目指して学んで下さい。

卒業生インタビュー

専攻医の出身大学
熊本大学、大分大学、鹿児島大学、香川大学、山口大学、自治医科大学など
修了生の進路
熊本赤十字病院、熊本大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、熊本総合病院、聖路加国際病院、神戸大学医学部附属病院、沖縄県立中部病院、亀田総合病院、帝京大学ちば総合医療センター、大分大学医学部附属病院など

注意 新専門医制度以前の後期研修修了生の進路を含みます

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個別WEB病院説明

当院の研修に興味を持っていただいたみなさんに実際に当院を見学する前に、当院の研修内容のご説明、質問にWEBでお答えします。対応するのはプログラム責任者をはじめとする指導医と当院の専攻医/研修医です。お気軽にお申込みください。

個別WEB病院説明会お申込みの流れ

希望日の2週間前までに専用のフォームから申込みを行ってください。
日程調整後、メールにて接続方法のご案内をいたします。
※送信後、2、3日(土・日祝日除く)経ってもこちらから連絡がない場合はお電話でご連絡ください。

時間
①13:00~ ②14:30~ ③16:00~ ※30分~1時間程度を予定しています。
内容
研修医または指導医が直接ご説明します。(病院、研修の内容についてや質疑応答等)
必要なもの
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