熊本赤十字病院

Specialized outpatient

令和8年熊本地震 救護班等出迎式と当院活動報告会を開催しました

当院を含む日赤熊本4施設では、令和8年熊本地震の発災以降、全国の赤十字職員等と連携しながら、医療救護活動や避難所支援などに取り組んできました。

9月30日をもって被災地での救護活動を終了したことから、同日、救護班等出迎式を実施しました。

また、10月5日には今回の地震に関する活動報告会を開催し、活動内容を振り返りました。

 

救護班等出迎式

 

日赤熊本(日本赤十字社熊本県支部、熊本赤十字病院、熊本県赤十字血液センター、日本赤十字社熊本健康管理センター)では、7月28日から9月30日までの期間、被災地へ以下の要員を派遣しました。

・救護班38班(延べ276名)
・こころのケア班1班(9名)
・災害医療コーディネートチーム22チーム(延べ170名)
・給水衛生支援班1班(4名)

派遣された要員は、避難所アセスメントや救護所・避難所における医療救護、給水衛生支援、こころのケア、避難所の環境整備、関係機関との調整など、さまざまな支援活動を行いました。

出迎式では、活動した要員を代表して救護班第37班および第38班、こころのケア班の職員が登壇し、現地での活動を振り返るとともに、日赤熊本4施設を代表して日本赤十字社熊本県支部沼川事務局長から長期間にわたり支援に携わった全ての方へ感謝と労いの言葉が贈られました。

 

令和8年熊本地震当院活動報告会

 

10月5日には、403多目的ホールにおいて「令和8年熊本地震 当院活動報告会」を開催しました。

報告会では、災害対応に携わった職員が活動内容や課題、今後に生かすべき教訓について共有しました。

<主な報告内容>
・急性期の受入
・県支部コーディネートチーム活動
・県庁コーディネートチーム活動
・救護班活動
・こころのケア班活動
・病院支援活動
・WASH活動(WASH:Water, Sanitation and Hygieneの略で、水・衛生・衛生の総合的な分野)
・感染管理室(ICT)活動

各部門の報告を通じて、発災直後からの対応や多職種・関係機関との連携について振り返るとともに、今後の災害対応力向上に向けた学びを共有しました。

 

復旧・復興に向けて

救護班等による被災地での活動は節目を迎えましたが、被災地では今なお支援を必要とする方々がおられます。

当院は、引き続き日本赤十字社の一員として被災地に寄り添いながら、復旧・復興に向けた支援に取り組むとともに、今回の経験を今後の災害救護活動等に生かしてまいります。