看護部

看護師ブログ

こんにちは、5階東病棟です

2019年01月28日 月曜日  | 日々の出来事

5階東病棟は整形外科・形成外科を中心として、さまざまな科の患者さんが入院される混合病棟です。

高齢化社会を反映し、最近では、80代90代以上のご高齢の方も非常に多く入院されています。

ご高齢の方は環境の変化や痛み・活動減少などにより〝せん妄〞という症状が起こりやすく、

それにより転倒や転落、または点滴の針を抜いてしまう、などの思わぬ危険が生じてしまう可能性があります。

そういった危険をできる限り予防し、より良い医療や療養環境を提供することを目的に、

当院では医師や看護師、臨床心理士といった多職種で構成された

「認知症ケアサポートチーム(DST)」が活動しています。

今回は、DSTと当病棟の看護師との連携についてご紹介します。

DSTは週1回各病棟をラウンドし、せん妄症状が起きている、または起こすリスクのある患者さんについて、

病棟看護師と一緒にカンファレンスを行っています。

患者さんの普段の様子を身近で見ている病棟看護師が、日々の意識状態や日中の活動の様子、

夜間の睡眠状況、内服されている薬などについての情報提供を行い、

その情報を基にDSTがアドバイスを行います。

病棟看護師はアドバイスを参考に、患者さんの生活リズムを整え、

安心を感じてもらえるような看護ケアに努めることで、せん妄症状の改善を目指しています。

また、日中歩行訓練や車いすへの移乗訓練等を行うことも、

生活リズムを整え、夜間ぐっすり入眠していただくためには必要不可欠です。

せん妄が改善することにより、患者さんは安全に、また安心して

療養やリハビリに取り組むことができるようになります。

今後もDSTと協力しながら看護提供ができるように努めていきます。

認知症サポートチーム(DST)の紹介

広報誌「メディカルキャンパス43号:せん妄特集」

 

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クリスマスキャンドルサービスを行いました

2019年01月28日 月曜日  | 日々の出来事

 12月25日にクリスマスの恒例行事であるキャンドルサービスを行いました。

キャンドルサービスは、クリスマスを病棟で過ごされる患者さん方に

少しでもクリスマスの気分を味わっていただきたいと

毎年行っているイベントで、今回で44回目になります。

病棟の照明を一時的に消して、看護師らがキャンドルの火を灯し、

「きよしこの夜」「諸人こぞりて」を合唱しながら病棟をゆっくりと歩きます。

患者さんからは、「癒された」「キャンドルの明かりがとても綺麗だった」などと

うれしい感想を聞くことができました。

また、患者さんだけでなく面会のご家族も笑顔で喜んでくださる方もいらっしゃいました。

来年のクリスマスも、きれいな明かりとハーモニーで少しでも患者さん方の癒しになれるよう続けていきます。

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こんにちは、6階東病棟です

2019年01月08日 火曜日  | 日々の出来事

 6階東病棟は耳鼻科、泌尿器科、外科の混合病棟です。

 喉頭摘出術後の自己吸引指導や癌化学療法、人工膀胱・人工肛門の方のストーマ装具交換への援助、

前立腺生検、前立腺がん密封小線源療法などを行うことが私たちの病棟の特徴です。

 また、自宅退院が困難な患者さんへの支援のため、他部門とのカンファレンスも密に行っています。

 今回は喉頭摘出術後の指導と、先日開催した『みのりの会』について紹介したいと思います。

 喉頭摘出は喉頭内または付近にできた進行段階にあるがんに行われる外科処置で、術後は痰の

自己吸引が必要になります。

そのため、安全な手技の確立のため、パンフレットを用いながら指導を行っています。

覚えることも多いので、患者さんにとって初めはぎこちない手技ですが、練習を重ねていくうちに

スムーズに行っていただけるようになります。

 うまくできるようになられた時は、患者さんはもちろんですが、私たち看護師もとても嬉しいです。

編集写真①

  また、当院では、病棟看護師、療養支援室看護師、訪問看護師合同で『みのりの会』という

勉強会を行っています。

『みのりの会』は療養支援室が主催で行っているのですが、先日の会では、病棟患者さんを対象とした

継続必要な看護のこと、自宅環境のこと、家族への援助について話し合いました。

 他部署のスタッフと話し合うことでたくさんの意見を聞くことができ、学びも多く、明確な方向性を

決定することができるので、大変有意義な時間となっています。