熊本赤十字病院

Specialized outpatient

ルワンダ共和国キガリへの看護師派遣にかかる出発式を行いました

日本赤十字社は、2019年よりルワンダ赤十字社と連携し、気候変動や紛争により影響を受けた地域の人々の生活環境の改善・保健医療支援に取り組んでいます。

このたび、その支援を行うため熊本赤十字病院の看護師1名が約6か月間派遣されます。

 

9月30日(火)に当院正面玄関ホールにおいて出発式を行いました。

今回の派遣を含めて、日赤熊本からの海外への派遣職員数は296名となります。

 

派 遣 者:熊本赤十字病院 看護部 助産師 赤星 理子

派遣期間:令和710月4日(土)~令和8年3月22日(日)【約6か月】

派 遣 先:ルワンダ共和国 キガリ

【 事業内容 】

本事業では、住民が主体となって地域の様々な課題に取り組む「モデルビレッジアプローチ」という手法を用い、「レジリエンス=自ら立ち上がる力」を高めることを目標としています。(水・衛生環境改善、環境・緑化対策、生計支援、持続性強化活動)

今回、日本赤十字社の事務管理要員として、ルワンダ赤十字社と協働し、同国内の保健医療事業の管理・支援に従事します。資源を適切に活用・運用し、事業の強化を図るとともに、政府や地域コミュニティとの連携調整を行い、持続可能な保健活動の推進に貢献します。