熊本赤十字病院

Clinical_Lesearch

くも膜下出血患者におけるspasm治療の変化による影響

  • 承認日 | 2026.2.13
受付番号
752
研究課題名
くも膜下出血患者におけるspasm治療の変化による影響
当院研究責任者
宮﨑 愛里
研究分担診療科
脳神経外科
研究機関名
熊本赤十字病院
研究期間
2026年2月13日~2027年6月30日
研究目的と意義
くも膜下出血後の症候性脳血管攣縮(spasm)および遅発性脳虚血は、患者さんの予後に大きな影響をもたらします。患者さんの背景や治療方法によりそれらの発生率や予後に変化があったかどうかを研究します。
研究方法
●対象となる方
2023年4月から2026年1月までに当院で治療を行った脳動脈瘤破裂に起因するすべてのくも膜下出血患者さん。

●方法
上記の条件にあてはまる患者さんの下記診療情報をカルテから取得します。
これらは全て日常診療で実施される項目であり、追加検査などを必要としません。

●利用するカルテ情報
・年齢、性別
・発症した動脈瘤の部位
・既往歴(高血圧・脂質異常症・糖尿病の有無)、喫煙の有無
・脳梗塞の有無
・くも膜下出血の重症度を示す指標(Hunt&Kosnik grade、Fisher group、WFNS分類、JCS・GCS)
・発症日、治療日、治療法(開頭クリッピング術、またはコイル塞栓術のどちらか)
・脳画像解析ソフト「RAPID」で算出される各種データ
・発症前/退院時/発症3ヶ月後のmRS(生活自立度の評価)、死亡の有無
・症状を伴う脳梗塞の有無・症状のない脳梗塞の有無

●他機関へ提供する方法
他機関への提供はありません。