診療トピックス
骨密度測定装置
- 2015.3.1 | 放射線科
高齢者などの骨折の原因となる骨粗鬆症の診断と治療の効果を判断するために、これまでは指や前腕の骨密度で測定していましたが、H27.3月に導入したPRODIGY Advance(GE社製)は、「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン 2011年版」で、より正確な判定ができると提唱された腰椎・大腿骨頸部などの骨密度を短時間で測定できます。 独自のX 線照射方式により拡大誤差が少なく、低被曝で患者さんの負担も少なくなります。
