救急科Emergency Medicine
救急診療を専門とする科です。総合救命救急センターには救急科の医師が24時間365日常駐しており、ありとあらゆる救急疾患への対応を各科専門の医師と連携を取りながら行っています。また、ドクターヘリ、防災ヘリやドクターカーを活用し、事故・災害現場へのドクター派遣や救急患者搬送を積極的に行っています。こどもから高齢者まで、軽症者から重症者まで、診療科を問わずどんな疾患でも、平時から災害時までいつでも、全ての患者を断らずに受け入れる努力をしています。

主な疾患・治療法


01救急疾患
重症外傷、広範囲熱傷、急性中毒、虚血性心疾患、脳血管障害など、緊急度・重症度の高い疾患。また、歩いて受診される患者さんの訴えも丁寧に聞き、緊急性が高い病気が隠れていないかを見極めるようにしています。
実績
表1. 2021年度 搬送方法別患者数(総数42,352件)

図1. 2021年 重症外傷受入数

図2. ドクターヘリ搬送患者数の推移

図3. 救急車搬入・救急外来受診者・応需率の推移
