熊本赤十字病院

Specialized outpatient

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024 くまもと」に参加しました!

2024511日(土)、12日(日)にかけて白川公園で開催された「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024 くまもと」に、当院から副院長兼緩和ケアセンター長 荒金と緩和ケア科部長 釆田を中心に、がん緩和ケアに関わりのある職員、リレー・フォー・ライフの趣旨に賛同した有志が集まり参加しました!

リレー・フォー・ライフとは1985年、アメリカの一人の医師が「がん患者さんは24時間、がんと闘っている!」という想いのもと、トラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募りました。以降、がん患者さんと患者さんを支える家族、がん患者さんを支援したいと考える人たちが集まりがんと闘う勇気と希望をもたらすこと、がん医療に対する社会的意識の向上、がん医療の発展を目的として現在も続いているチャリティイベントです。現在世界約32カ国で開催され、世界各国のがん患者さんの支援・がん医療の発展に寄与しています。

「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024 くまもと」でも起源に則り、白川公園を歩いたり、走ったりしながら募金を呼びかけました。

また当院は工作ブースを立ち上げ、うちわ、ビーズブレスレット、ろうそく作成を行いながら募金へのご協力を呼びかけ、たくさんの方にご協力いただきました。

夜には公園を取り囲むようにルミナリエが配置され、がんと闘う皆さんへ思いをはせました。

事前の募金活動にご協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

当院は、今後もがん拠点病院として、患者さんに寄り添った医療の提供を行って参ります。