熊本赤十字病院

Specialized outpatient

多数傷病者受入実働訓練を行いました

当院は熊本県の「基幹災害拠点病院」として、災害時においても切れ目のない医療を提供できるよう医療設備の備えやライフラインの確保、多数傷病者の受入れに関する訓練の実施など、さまざまな対策を行っています。

その一環として、当院職員約200名に加え、赤十字ボランティアの方、熊本総合医療リハビリテーション学院の方々も参加いただいた総勢約300名による多数傷病者受入実働訓練を実施しました。

今回の訓練では熊本地方を震源とする震度7の地震が起きた想定のもと、初動対応や患者搬入後の流れ、持病をもった患者への対応、情報管理などを再確認しました。