熊本赤十字病院

Specialized outpatient

くまもとSDGsアワードの未来づくり部門で優秀賞を受賞

熊本県はSDGs(持続可能な開発目標)達成に向け、県や県内の経済団体、熊本日日新聞社などで実行委員会を作成し、県内で優れた取り組みを顕彰する「くまもとSDGsアワード」を設けています。

今回が3度目を迎える2024年度のくまもとSDGsアワードに当院リハビリテーション科 第二理学療法係長の髙村 雅直が副代表を務める「熊本県心臓リハビリテーション推進協議会」が未来づくり部門において優秀賞を受賞しました。

表彰式は127日、ホテル熊本テルサにて開催され、事業のプレゼンと授賞式が行われました。プレゼンを担当した髙村は「この事業は県内60施設に協力いただき、連携を図っています。各部門が協働して地域連携パスや心リハMAP作成、市民公開講座および心臓リハ指導士育成など、多岐に渡るミッションを県全体として推進していることが評価されました。授賞式当日は県内の心臓リハに関わる皆様の代表として感謝の想いを持ってお話しさせていただきました。」と述べました。

本事業は医師・看護師・理学療法士らの多職種で形成され、100名以上の有志が集う団体です。当院から医師・看護師・理学療法士・薬剤師・管理栄養士が会議等に参加しています。

なお、熊本県心臓リハビリテーション推進事業の活動内容は熊本県脳卒中・心臓病等総合支援センターのホームページで詳細に報告されています。