熊本赤十字病院

Specialized outpatient

高校生の1日看護体験を開催しました!

7月23日と24日に県内の高校生が当院を訪れ、看護体験を行いました。

この企画は熊本県看護協会が主催しており、当院には2日間で合計57名の高校生が参加してくれました。

 

 

 

参加者は、将来の進路を模索中の1年生から、すでに看護の道を志す3年生までさまざま。

初めは緊張した面持ちでしたが、赤十字看護専門学校の制服に身を包み、看護師の指導を受けながら、患者さんの血圧測定や赤ちゃん人形を使った沐浴体験など実際の現場に近い内容を体験するうちに、次第に笑顔が見られるようになりました。

 

 

 

 

 

 

体験を終えた高校生たちからは「病棟はピリピリしてると思ってたけど穏やかな雰囲気でした」「将来看護師ありかも!」といった感想が寄せられました。看護という仕事の魅力や社会的な役割を、次世代を担う若者たちに直接感じてもらうことができ、私たち職員にとっても励みとなる2日間となりました。