令和8年熊本地震 救護班の活動について
- 2026.8.14 | 病院からのお知らせ
令和8年7月28日に発生した地震により被災された方々への支援活動のため、熊本赤十字病院は日本赤十字社熊本県支部救護班として職員を派遣しています。
救護班は八代市方面と宇城市方面の2つの活動ラインに分かれ、医師、看護師、薬剤師、事務職員で構成されたチームが現地で支援活動を行っています。
八代ラインでの活動
第1班(活動期間:8月5日〜8月8日) 派遣者:医師3名、看護師2名、薬剤師1名、事務職員2名
避難所では、感染症対策としてPPE(個人防護具)の配布を行ったほか、段ボールベッドや安眠セットの整備に取り組みました。また、避難所アセスメントを実施し、熱中症や深部静脈血栓症(DVT)の評価および予防指導を行いました。
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第3班(活動期間:8月8日〜8月11日) 派遣者:医師3名、看護師2名、薬剤師1名、事務職員2名
避難所を巡回し、生活環境や食事状況の改善に向けた支援を実施するとともに、こころのケアに関するニーズ調査を行いました。また、避難者の診療やDVT評価活動を通じて健康管理を支援しました。
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宇城ラインでの活動
第2班(活動期間:8月5日〜8月8日) 派遣者:医師3名、看護師2名、薬剤師1名、事務職員2名
避難所におけるトイレ清掃やごみ収集などの衛生環境改善活動を実施したほか、高齢者や障がいのある方など要配慮者を中心としたアセスメントを行いました。また、熱中症やDVT予防に関する指導、避難者の診療に加え、宇城地域における家屋調査などの支援活動にも取り組みました。
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第4班(活動期間:8月8日〜8月11日) 派遣者:医師3名、看護師2名、薬剤師1名、事務職員2名
避難者の診療に加え、かかりつけ医療機関の診療状況や残薬の確認などに取り組みました。また、宇城地域の家屋調査を実施し、地域の状況把握も行いました。
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被災地のニーズに応じた支援
救護班員は当初、被災地では医療支援へのニーズが高いことを想定して活動を開始しました。実際に、現地では避難者の診療や健康相談などの医療支援が求められる一方で、避難所の衛生管理や段ボールベッドの設置、支援物資の運搬など、避難生活を支えるための生活支援により大きなニーズがあることが分かりました。
日本赤十字社の救護活動は、「被災地から求められていることを行う」ことを基本としています。今回の活動でも、現地のニーズに応じて柔軟に対応し、医療支援と生活支援の両面から被災者支援に取り組みました。
今後の支援活動について
現時点で8月中に第18班までの救護班員の派遣が確定しており、9月以降も派遣を継続する予定です。
被災された方々が安心して生活を再建できるよう、今後も関係機関と連携しながら、被災地の一日も早い復旧・復興に向けた支援活動を継続してまいります。








