熊本赤十字病院

Clinical_Lesearch

2015年出生児を対象としたハイリスク新生児医療全国調査

  • 承認日 | 2020.9.7
研究課題名
2015年出生児を対象としたハイリスク新生児医療全国調査
当院研究責任者
小児科 本田 啓
研究分担診療科
小児科
研究機関名
日本小児科学会新生児委員会
研究期間
2020年9月7日~2021年9月30日
研究目的と意義
超低出生体重児の短期的アウトカムとその要因を調査し把握することで、超低出生体重児の更なる予後向上と、家族に対する正確な情報提供や諸外国との国際比較を行うことを目的とする。
研究方法
●対象
2015年1月1日から2015年12月31日に出生した超低出生体重児(出生体重1,000g未満)
●利用するカルテ情報
出生体重、在胎期間、性別、新生児搬送・母体搬送の有無、分娩形式、母体へのステロイド投与の有無、臨床的絨毛膜羊膜炎の有無、妊娠高血圧症候群の有無、児が入院した日齢、児の合併症、児の転帰、主たる死亡原因、退院時の体格、在宅医療の有無
●方法
電子カルテから情報を収集後、データベースに登録。(氏名、生年月日、住所、電話番号など個人を特定可能な情報は含まない)
●他機関へ提供する方法
電子的配信(Web)を利用する。