臨床研究に関する情報公開
- 受付番号
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462-2
- 研究課題名
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病院前脳卒中病型予測ツールJUST-7スコアを活用して、適切な病院へ迅速に搬送する取り組みの構築 阿蘇熊本クロスモデル
- 当院研究責任者
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脳神経外傷外科 長谷川 秀
- 研究分担診療科
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脳神経外傷外科、脳神経外科、脳神経内科、集中治療科
- 研究機関名
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熊本赤十字病院
- 研究期間
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2021年6月25日~2024年7月31日
- 研究目的と意義
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兵庫医科大学脳神経外科で開発された病院前脳卒中病型予測ツールJUST-7スコアを用いて、阿蘇医療圏における脳卒中疑いの患者について適切な施設に迅速に搬送される取組み構築を目的とする。
救急隊が入力したJUST-7スコアのデータで予測された脳卒中の病型を、熊本赤十字病院(PSCコア施設)と阿蘇医療センター(PSC)、及び兵庫医科大学脳神経外科で共有し、病院選定を適切に行うとともに、予測病型と最終病型について評価することで救急隊の技術向上を図る。
※PSC:一次脳卒中センター
- 研究方法
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●対象となる患者
2021年8月1日~2023年7月31日に阿蘇消防救急隊により脳卒中が疑われて阿蘇医療センターまたは熊本赤十字病院搬送にした患者
●利用するカルテ情報
頭痛、構音障害の有無、収縮期血圧、不整脈、意識障害、共同偏視、上肢麻痺の有無、患者基本情報(年齢、性別)、救急隊到着時におけるバイタルサイン、搬送時間、搬送方法、予測病型と最終病型の整合性、搬送先医療機関での治療開始時間、治療内容、転院後の予後等
●方法
電子カルテシステムを用いて収集する。
●他機関へ提供する方法
提供なし