臨床研究に関する情報公開
- 受付番号
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285
- 研究課題名
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大腸憩室出血に対する内視鏡的大腸憩室結紮術(Endoscopic Band Ligation: EBL)とクリップ止血術の後方視的比較検討
- 当院研究責任者
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内視鏡科 北田 英貴
- 研究分担診療科
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消化器内科、内視鏡科
- 研究機関名
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熊本赤十字病院 消化器内科
- 研究期間
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2018年2月1日~2018年6月9日
- 研究目的と意義
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大腸憩室出血に対する内視鏡的止血法としてクリップによる止血が一般的であるが、これでは止血できないこともあり、血管造影による止血や手術が必要となる例も見られる。EBLでは大腸憩室を反転させ憩室と出血責任血管をまとめて結紮してしまうため、止血効果はクリップによる止血より高いと考えられる。クリップ止血と EBLを後方視的に比較検討することにより、新しい方法であるEBLの有用性と安全性を明らかにすることを目的とする。
- 研究方法
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●対象
2011年1月から2017年12月の間に、当院で大腸憩室出血が疑われ、S状結腸内視鏡または大腸内視鏡検査を施行した患者。
●利用するカルテ情報
性別、年齢、入・退院日、入院期間、抗血栓薬内服の有無、手術の有無、合併症の有無など
●方法
大腸憩室出血に対してクリップ止血またはEBLを施行した患者の比較検討項目を用いて後方視的に比較検討する。
●他機関へ提供する方法
他機関への提供なし