熊本赤十字病院

Clinical_Lesearch

急性期虚血性脳卒中の再開通療法における施設間医療連携に関する調査研究(Part1, Drip&Ship法に関する調査研究)(Part2, MTに関する調査研究)

  • 承認日 | 2018.8.28
研究課題名
急性期虚血性脳卒中の再開通療法における施設間医療連携に関する調査研究(Part1, Drip&Ship法に関する調査研究)(Part2, MTに関する調査研究)
当院研究責任者
神経内科 寺﨑 修司
研究分担診療科
神経内科
研究機関名
神戸市立医療センター中央市民病院
研究期間
2018年8月28日~2020年3月31日
研究目的と意義
Part1では、Drip&Ship法を活用した急性虚血性脳卒中に対する再開通療法の施設間連携医療の実態を明らかにすることを目的とする。Part2では、急性虚血性脳卒中に対する再開通療法の実態を明らかにすることを目的とする。
研究方法
●対象
脳卒中発症または最終健常時刻から24時間以内にMT(機械的血栓回収療法)を施行した患者。また、Part1では、Drip&Ship法を行った患者。
●利用するカルテ情報
rt-PA(アルテプラーゼ)静注療法の適応、初期虚血変化の画像判定、治療後の血管再開通評価、治療後の頭蓋内出血の分類、日常生活自立度の評価等
●方法
症例報告書に情報を記載し、研究事務局へ送付する。
●他機関へ提供する方法
メールまたはFAX送信